はじめに
Go(Golang)は、シンプルで効率的な開発を可能にするプログラミング言語!らしい、、、
本記事ではGo初心者の方に向けて、Goで開発を行う際に知っておくべき基礎的なコードの書き方について解説します
基本的なコードの書き方
- パッケージ宣言とインポート
Goのファイルはパッケージ宣言から始まります。必要な外部パッケージはimport文を使ってインポートします。package main import ( "fmt" )
- エントリーポイント
Goプログラムは、mainパッケージのmain関数から実行されます。func main() { fmt.Println("Hello, World!") }
- 変数と定数の宣言
変数と定数はvarおよびconstキーワードを使って宣言します。var x int = 10 const pi = 3.14
- 関数
関数はfuncキーワードを使って定義します。func add(a int, b int) int { return a + b }
- 構造体
構造体はデータをカプセル化するために使います。type Person struct { Name string Age int }
- メソッド
構造体にメソッドを追加できます。func (p Person) Greet() { fmt.Println("Hello, my name is", p.Name) }
- エラーハンドリング
Goではエラーハンドリングが重要です。複数の戻り値を利用してエラーを処理します。func divide(a, b float64) (float64, error) { if b == 0 { return 0, fmt.Errorf("division by zero") } return a / b, nil } result, err := divide(4, 2) if err != nil { fmt.Println("Error:", err) } else { fmt.Println("Result:", result) }
- パッケージの使い方
標準ライブラリや外部パッケージを活用することができます。import ( "math/rand" "time" ) func main() { rand.Seed(time.Now().UnixNano()) fmt.Println("Random number:", rand.Intn(100)) }
- Go Modules
Go Modulesを使うことで依存関係を管理できます。$ go mod init myapp
まとめ
本記事で紹介した基礎的なコードが、Go初心者の方の手助けになれたら幸いです。
自分もまだまだGo初心者なので間違っていることがあれば指摘いただければと思います。