社内の飲み会でKaggler1達に聞いたことのメモです。
私はまだDeepLearning入門できてないので誤認識あるかもしれないです。
あと、私は「機械学習とは何をすることか」ぐらいの知識はあり、
それ前提で話してもらってたかも知れません
細かいことは動かしてから勉強すればいい
Kaggler「今どの辺やってんの?」
ワイ「誤差伝搬法の勉強中です。計算追うの面倒ですねあれ」
Kaggler「そういうのどうせフレームワークで隠蔽されるから別にやんなくてもAI開発はできるよ」
Kaggler「使ってから『裏側はこうなってんのかー』って知る感じでいいよ」
実はDeepLearningは簡単
- (本当に?と思いつつ聞く)
- 数学の理論とかそんなにがんばんなくていい
- 他の機械学習手法は数学難しいのもある
- 「こんなん誰でも出来る」とまで言ってました(´゚д゚`)
精度向上に効くのはデータとその扱い方
- これはよく聞くやつですね
- 理論とか手法を頑張るより圧倒的だそうです
おすすめフレームワークはPyTorch
- 「
Tensorflow
とPyTorch
」は「C++
とC#
」ぐらい違う- 基本的に
PyTorch
のほうが記述が簡単
- 基本的に
-
Keras
経由でTensorflow
を使ってもいいけど、別にPyTorch
でよくね?となる - 日本に閉じて構わないなら
Chainer
もいいけど、別にPyTorch
でよくね?となる -
TPU
使うとかのケースぐらいしかTensorflow
の方がいいケースはない
(このあたりでTensorflow eager mode信者が乱入して宗教戦争が起きるが私にはついていけず。)
Kaggleやってみなよ
- 他の人の書いたモデルを読んだりして勉強できる
- 最下位層は「AIの判定結果出力のcsvを0埋めで提出する」 レベルらしく、初心者でもがんばれば全然やっていけるとのこと
次回から真偽のほどを確かめつつDeepLearning入門記事を書いていきたいです
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AIの精度を競うDeepLearningの大会Kaggleに参加する人のことです。上位の人はGoldの称号が貰えるらしく、最近社内のチームがGoldとったので話しました ↩