2
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

Kagglerに聞いたDeepLearning入門法メモ

Last updated at Posted at 2018-12-22

社内の飲み会でKaggler1達に聞いたことのメモです。
私はまだDeepLearning入門できてないので誤認識あるかもしれないです。
あと、私は「機械学習とは何をすることか」ぐらいの知識はあり、
それ前提で話してもらってたかも知れません

細かいことは動かしてから勉強すればいい

Kaggler「今どの辺やってんの?」
ワイ「誤差伝搬法の勉強中です。計算追うの面倒ですねあれ」
Kaggler「そういうのどうせフレームワークで隠蔽されるから別にやんなくてもAI開発はできるよ」
Kaggler「使ってから『裏側はこうなってんのかー』って知る感じでいいよ」

実はDeepLearningは簡単

  • (本当に?と思いつつ聞く)
  • 数学の理論とかそんなにがんばんなくていい
  • 他の機械学習手法は数学難しいのもある
  • 「こんなん誰でも出来る」とまで言ってました(´゚д゚`)

精度向上に効くのはデータとその扱い方

  • これはよく聞くやつですね
  • 理論とか手法を頑張るより圧倒的だそうです

おすすめフレームワークはPyTorch

  • TensorflowPyTorch」は「C++C#」ぐらい違う
    • 基本的に PyTorchのほうが記述が簡単
  • Keras経由でTensorflowを使ってもいいけど、別にPyTorchでよくね?となる
  • 日本に閉じて構わないならChainerもいいけど、別にPyTorchでよくね?となる
  • TPU使うとかのケースぐらいしかTensorflowの方がいいケースはない
    (このあたりでTensorflow eager mode信者が乱入して宗教戦争が起きるが私にはついていけず。)

Kaggleやってみなよ

  • 他の人の書いたモデルを読んだりして勉強できる
  • 最下位層は「AIの判定結果出力のcsvを0埋めで提出する」 レベルらしく、初心者でもがんばれば全然やっていけるとのこと

次回から真偽のほどを確かめつつDeepLearning入門記事を書いていきたいです

  1. AIの精度を競うDeepLearningの大会Kaggleに参加する人のことです。上位の人はGoldの称号が貰えるらしく、最近社内のチームがGoldとったので話しました

2
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
2
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?