背景
Azure LogicAppsは、各種の手作業を自動化するのに便利で、色々と作ってしまう。(すでに100個超)
そして、色々と作っていると共通部品とか出てくるので、HTTP Request Triggerを使ってサブルーチンのようなサブLogicAppを作ってしまう。
すると、後日、「あれ、このLogicAppはどこから呼ばれているんだ???」とわからなくなったりする。
実行履歴から確認する方法があったので、備忘メモ。
方法
- 特定のLogicAppの
Run historyを確認。 - 任意の実行履歴を展開。
- HTTP Request Trigger の
OUTPUTSを確認。 -
Headersの中に、User-Agentやx-ms-workflow-nameなどがある。これが呼び出し元のLogicAppだったりする。
下の例では、
User-Agentから、AzureLogicAppsから呼び出されていること
x-ms-workflow-nameから、それがLA_ImportTrialというLogicAppだということがわかる。
