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AWS Certified Solutions Architect - Professional(SAP)取得のための勉強方法と試験前に心がけたこと

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はじめに

以下のAWS認定資格を取得しました。

  • AWS 認定 クラウドプラクティショナー(CLF)
  • AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト(SAA)
  • AWS 認定ソリューションアーキテクト – プロフェッショナル(SAP-C01)

本記事では、SAP取得までの約2ヶ月間本気で取組んだ勉強方法と試験時にパフォーマンスを最大限発揮するために心がけたことについてご紹介します。
恥ずかしながら1回落ちたんですが、2回目で合格するために心がけた教訓をまとめております。
皆様のお役に立てば幸いです。

「これで絶対合格できる!」といった保証はできませんので参考程度に見ていただければと。。

AWS認定試験の規約により試験内容の情報公開はNGとなっているため、試験内容については一切触れません

SAP試験対策

1.SAP試験ガイドを確認すべし!

まずは、出題分野/比率を把握しました。
image.png
参照:SAP試験ガイドPDF

これ。意外に重要で、テスト前の時間がないときにどの分野を重点的に勉強すればよいかの判断材料になります。
また、各分野でどういった問題が出そうかの予想もできます。

例えば、「第2分野:新しいソリューションの設計」が一番比率が高い(31%)です。
概要を見ると信頼性や継続性のワードがあります。2021年3月の大阪リージョン開設や現在も新リージョン準備中という状況であることから、
マルチリージョンのDR対応についての問題がいくつか出ると予想しました。

2.SAP対策本をひたすら解きまくるべし!

私は2冊の本を何周もひたすら解きまくりました。
2冊とも全内容全問題を完璧に理解するまでひたすらです。

3.SAP模擬試験をひたすら解きまくるべし!

以前まで有料だった模擬試験が2021年11月から無料で受験できるようになったので、
2.に引き続きこちらも何度もひたすら解きまくりました。
こちらは問題数が20問と少なく、完璧になるまでそこまで時間はかかりませんでした。

対策本は問題数が多く、1周するのに時間がかかりますが、
慣れると1日で「2冊+模擬試験」を対応できるようになります。

これら2,3を2週間みっちり取り組めば相当自信がつきます!

試しにSAP取得後、Udemy(買っただけでやってない)をやってみましたが、
1発で正解率80%超えだったので、知識としてはだいぶ身についていると思います。

試験時にパフォーマンス発揮するために心がけたこと

きっちり事前対策を行っても、試験中に集中が途切れると本末転倒です。
SAPはCLF/SAAと違い問題数が多くかつ、難易度も上がります。
(問題内容を把握するのに手こずりました)

180分で75問(1問あたり約2.4分ペースで)解く必要があり、
集中力がカギとなります。

試験時にパフォーマンスを最大限発揮するために、
私が心がけたことをまとめます。

  • 試験は午後一にする
  • 試験会場は家ではなくテストセンターで受験する
  • テストセンターはきれいなところで受験する
  • 昼食は抜いて朝食をガッツリ食べる
  • カフェインは朝食時に飲む
  • 試験直前まで糖分を大量摂取
  • ウォームアップをする(模擬テスト1回分[75問])

最後に

実は今回、会社の昇格がかかっており評価期間までの残2ヶ月で必死で取得したという背景があります。
時間に余裕がある方は、より多くの問題や情報に触れることをオススメします。

次は、AWS Certified Advanced Networking - Specialty(ANS-C00)をチャレンジする予定です。

取得できたらまたこういった記事を投稿しようと思います。
その際も宜しくお願いします!

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