LoginSignup
0
2

More than 1 year has passed since last update.

MacBook Air M1チップ搭載機でPower BI Desktopを動かしてPowerPivotをインポート

Posted at

まずExcelでPowerPivotを試す

Excelでピボットは使いますが、「PowerPivot」って何だろう?
とず思っていたので、Microsoftのチュートリアルでまず試すことにました。
試すきっかけになったのは、「PowerPivot」で設定したデータを「Power BI Desktop」でインポートできることを知ったからです。
併せて、最近使い始めた、MacBook Air M1チップ搭載機上で「Power BI Desktopを動かし、インポートできるか」も試しました。
結果を先に言うと、インポートできました。

以下、Microsoftのチュートリアルです
説明ページと異なり、サンプルファイルは、英語でした。

チュートリアルに沿ってテーブル間の関連付けなどをしました。
関連付けすることで、複数のテーブルと連携した値を(VLOOKUPを使わずに)集計できます。
また、DAX言語を使いメジャー(計算列)を追加することもできます。

image.png

また、データを階層化し、ピボットテーブルで容易に複数データを扱うこともできます。

image.png

「SDE」という階層を作り、その階層の下に「Sports」「Discipline(競技)」「Event(種目)」を配置しました。
そうすると、「SDE」を選ぶだけで「Sports」「Discipline(競技)」「Event(種目)」に関するメダル数などが集計・表示されます。

image.png

intel Coreチップ搭載WindowsノートPCで取り込む

一通りチュートリアルを終え、WindowsノートPCで「Power BI Desktop」を起動し、PowerPivotをインポートできるか試してみました。

image.png

インポートは無事完了し、リレーションシップも保持されています。
以下がExcelで表示したリレーション、その下の画面がPower BI Desktopで表示したリレーションです。

image.png

image.png

「表(テーブル)」と「スライサー」の機能を使い、リレーションの動作を確認しました。

image.png

M1チップ搭載機でインポート

MacBook Air M1チップ搭載機でPower BI Desktopを動かし、PowerPivotをインポートしてみます。
(M1でのPower BI Desktopの動作確認についてはこちら参照)

image.png

image.png

インポートは完了したようです。

image.png

リレーションも再現されています。

image.png

先ほど同様に「表(テーブル)」と「スライサー」を機能を使って動作を確認しました。
Coreチップ搭載ノートPCと同じ動作を確認できました。

image.png

0
2
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
2