人工知能の歴史
機械学習で学んだことを発信し続けているアウトプット太郎です。
今はE資格取得に向けて取り組み中です。
この記事はこれから人工知能を学びたいや少しでも人工知能に興味のある方や雑学程度にも見て頂ければ幸いです。
また、読むのは苦手だなどの方は3分で簡単に動画にしても説明しているのでよろしければご覧ください。
目次
1.第1次AIブーム
2.第2次AIブーム
3.第3次AIブーム
第1次AIブーム
キーワード:探索と推論、トイプロブレム
(キーワードは覚えておくといいです。)
1956年ダートマス会議からAIの研究がスタートしました。(AIといっても実は昔から研究が進んでいる)
しかしここでのAIの研究というものは、迷路など現実世界の問題よりは、簡単な問題に対して行うことでした。
迷路問題などで、どの経路を辿るとゴールに一番早くたどり着くことができるのかといった問題を解くことを探索といいます。
ここで一番良い経路を考えることを推論といいます。
第1次AIブームではこの探索と推論において主に研究されました。そしてこのような簡単なパズルやゲームのことをトイ・プロブレムといいます。第1次AIブームはこのようなトイ・プロブレムの問題でしか解くことができないため、衰退していきました。
第2次AIブーム
キーワード:エキスパートシステム
AIに専門家の知識を学習させようと考えました。例えば医者の知識を勉強させることで機械が医者の代わりをするのではないかと考えられました。
しかし難しすぎることいろいろな専門家の知識がかぶってしまいうまく、判断できず衰退してしまいます。
第3次AIブーム
そして今が第3次AIブームです!
ディープラーニングの普及によって様々なタスクを解くことができました。例えば画像認識において人間と同じかそれ以上の性能で物を識別することができ、自動運転につながるなどや、今では生成系AIの普及も出てきています。
このようにディープラーニングをきっかけに今の第3次AIブームに入りました。
参考
機械学習アウトプット:https://www.youtube.com/watch?v=MaR5_s645io
最後に
他にも機械学習やAIの分野インスタやXやYoutubeを用いて発信しています。ぜひご覧ください!