はじめに
Microsoft Flow を使って、Teams に投稿する方法は
- Incoming Webhook
- Teams Post Message
の 2 種類があります。
Incoming Webhook を使った投稿の仕方は以下にわかりやすくまとめてあります。
Incoming Webhook を使えば、JSON 形式のメッセージを送信することでリッチなテキストを Teams に投稿することができます。
しかし、会社のセキュリティポリシー等で Incoming Webhook が禁止されている場合、Teams Post Message を使うしかありません。
そこで、Teams Post Message を使ってリッチなテキストを投稿する方法を調べてみました。
結論
Teams Post Message では、HTML がサポートされているので、HTML を使うことでリッチなテキストを投稿できます。
なお、Teams Post Message では Markdown はサポートされていません。
参考:
Incoming Webhook と Post Message の比較記事
実際に HTMML を使った投稿の例があります
注意点
Post Message のほうが手軽に設定できますが、投稿者が自分自身 (Flowを作ったアカウント) になってしまいます。
(Webhook の場合は、投稿者は Webhook
になります。はじめに で紹介した記事参照。)