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AIに自分の振り返りを読ませて改善点を出してもろた話

Last updated at Posted at 2025-12-17

皆さん ご機嫌いかがー?ハッピーうれピーよろピくねー!
センシンロボティクスでQA担当をしていて、なおかつジョジョの奇妙な冒険は第2部が一番面白いと思っている塚本です。

1. NotebookLMにコンフル読ませられないな※1

はじまりはいつも雨ではなく、はじまりはふとNotebookLMにコンフルを読ませようと思ったら、読めないと怒られた。※2※3
まあ、そりゃそうだなと思ってた。やっぱりPDF化して食わせるしかないのかと頭を悩ませていた。

2. なんだ…と?MCPサーバーだと?

こたつでぬくぬくしながら、Slackでぼやいていると、弊社の超戦士O氏がMCPサーバー使えばいいんじゃね?と教えてくれた。
MCPサーバーだと。なぁにこれぇ?

3. Claudeのフリー版にMCPを設定する

だが、NotebookLMでは、MCPサーバーが使えないとのこと。またも、暗礁に乗り上げる。
ところが、MCP調査隊のさらなる調査によると、どうやら、ClaudeであればアトラシアンのMCPサーバーが使える→そこからMarkdown形式に落として、NotebookLMに食わせればいいんちゃうか?とのことだったのでClaudeを使ってみることにする。

ここからは導入手順…(未来の自分のために屍を残す)

  1. MCPサーバーをインストール/準備する(node-v24.11.1-x64.msiをインストールした)
  2. Claude for Desktopをインストールする
  3. Claude for Desktopの設定ファイルを編集する
  4. C:\Users\あなたのユーザー名\AppData\Roaming\Claude\claude_desktop_config.json
    に、アトラシアンのMCPサーバー設定を記載する
    ちなみに以下のように記述した場合は動かなかった
claude_desktop_config.json(うまく起動しなかった)
{

  "mcpServers": {
    "atlassian": {
      "command": "npx",
      "args": ["-y", "mcp-remote", "https://mcp.atlassian.com/v1/sse"]
    }
  }
}

いろいろ調べて以下のように修正した場合は動いた

claude_desktop_config.json(うまく起動した)
{
  "mcpServers": {
    "atlassian": {
      "command": "npx",
      "args": ["-y", "mcp-remote", "https://mcp.atlassian.com/v1/sse"],
      "env": {
        "ATLASSIAN_OAUTH_CLIENT_ID": "your-client-id",
        "ATLASSIAN_OAUTH_CLIENT_SECRET": "your-client-secret"
      }
    }
  }
}

4.自分の過去の振り返り半年分くらいを読ませて、改善点などを提案してくれ

さてはて、起動したので、仕様に関するコンフルを読ませようと思ったがいったんストップ。これは社内情シスに確認してからにすることにする。
そのため、お試しでなにかに使ってみようと思った。
ポクポクチーン (一休さんの背景をイメージしてください)
💡閃いた💡

ここ半年くらい毎週振り返りをコツコツ書いていたので、それを一部読ませて改善点などを提案させようと考えたのだ。
さっそく、Claudeに該当コンフルを読ませてみる。1年近くあるので、時間がかかる!だが命がけでコンフルを読み込んでくれた。ありがとう、ありがとう、Claude!それをMarkdown形式にして落としてから、NotebookLMに食わせる。これで召喚準備完了だ!
出でよ、NotebookLM!俺の振り返りから改善点を出せ!
滅びのバーストストリームばりに出力してくれた改善点の概要だ!(詳細は省く)

  1. 振り返りの全体像と推移(2月〜9月)
    フェーズ1:多忙と模索(2月〜4月)
    フェーズ2:限界と「つらたん」※(5月〜7月)
    フェーズ3:引継ぎと自動化、そして健康(8月〜9月)
  2. 読み取れる根本的な課題
    ① 「割り込み」と「急な依頼」によるコンテキストスイッチの疲弊
    ② マネジメントコストの高止まり
    ③ 見積もりと実績の乖離
  3. 具体的な改善案
    A. 「急な依頼」への防衛線の構築
    B. デリゲーション(委譲)の質を変える
    C. 「集中日」と「管理日」の分離
    D. 健康管理を最優先タスクにする
    まとめ:管制塔からの脱却

※:「つらたん」てなんやねんと思ったら実際書いてましたわ。
感想:半年前に書いたことなんか全然覚えてないものですね。こうやって長期間の振り返りを整理して改善点を出してくれるのは非常にありがたいと思った。NotebookLM君に従って改善をやってみようと思いましたよ僕は。(すでに実施している改善もあるけど)

5.想定している使い方

実際に試してみた感じ、使いたいなと思っていた使い方ができそうである。(なので情シスに確認中)

考えている使い方1.
階層構造になっているコンフルページを一括で読み込ませてテストの検討をさせる。また、仕様変更が入った場合に、変更分を新たに取り込ませて、そこから影響範囲を検討させてみたい。テスト検討以外でも、曖昧な箇所を洗い出すとかもいいかもしれない。
考えている使い方2.
バグチケットやエピックチケットを読み込ませて修正確認の内容を考えさせたい。エピックチケットの場合は、その下にあるチケットを含めて読ませることで使い方1に似たようなことさせたい。
考えている使い方3.
プロジェクトの過去の振り返りを一括で読ませて全体的な改善点を提案させたり、改善できたところを挙げてもらう。
考えている使い方4.
プロジェクト内で発生したバグをとあるエピックに紐づけて、そこからバグの傾向などを洗い出させる。

6.嬉しい誤算

ここでいいところが一つあった。実はインラインコメントも落とせる様子。※4
コンフル内のコメントでやり取りしている→だがしかしメンテナンスしていない情報がよくある。
しかし、これらの問題もコメントを落とすことでカバーできるんじゃないかと期待している。

7.まとめ

使えそうというのが結論です。検討をすべてAIにさせよう!というよりは自分の頭で考える→AIにも検討させて検討が漏れている部分を埋めるというような使い方をしたいなと考えています。AIは仕様に関する漏れを主に検討する、自分の頭では仕様に記載のない条件などを検討するみたいに、自分以外に考える頭を増やそうというつもりです。

※1 Atlassian 社の Confluence のこと。
※2 「執筆時点の仕様」(2025年12月15日)
※3 そもそもGemini CLIを使えばいいやんという神の声も聞こえてきそうだが、自分だけならともかく、他のメンバーのことを考えるとCLIは使いたくない(他のメンバーは私よりその手の知識に乏しい)。
※4 Claude for Desktop にちゃんとお願いしないと落としてくんないので注意。

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