#記事内容のユースケース
TreasureDataのWorkFlowを利用して、新規でテーブルを作成し、
そのテーブル名の末尾に作成した日にち(YYYYMMDD)を入れたい。
この記事では上記ケースで利用できる、WorkFlowの記述方法をご紹介したいと思います。
#WorkFlow記載例
以下のように記載することで、日本時間の深夜1:30に実行して、
「sample_YYYYMMDD」のようなテーブルを作成することができます。
timezone: Asia/Tokyo
schedule:
daily>: 01:30:00 --日本時間の深夜1:30に実行
_export:
td:
database: sample_db --対象のデータベース
date: ${moment(session_time).format("YYYYMMDD")} --集計実施日
date_1: ${moment(session_time).add(-1, 'days').format("YYYYMMDD")} --集計実施日-1日
+sample_date:
td>: sample_date.sql
create_table: sample_${td.date} --集計実施日のYYYYMMDD
+sample_date_1:
td>: sample_date_1.sql
create_table: sample_${td.date_1} --集計実施日-1日のYYYYMMDD
少し解説すると、変数td内の「date」が、集計実施日を宣言しています。
${moment(session_time).format("YYYYMMDD")}
#一言感想
簡単にテーブル名に日にちを入れることができ、非常に便利ですね!
過去データを、スナップショットで保存しておきたい場合に役立ちそうです!
#参考文献
digdagドキュメント