0
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

学習アプリQuizletを活用して、プログラミング言語の文法を覚える

Posted at

はじめに

私自身、文法は検索すれば良いから過度に覚える必要はないと考えていました。

ただ、最近あることがきっかけで文法を覚えようと意気込み、Qiitaの記事や公式ドキュメントと睨めっこしていましたが、なかなか疲れるし覚えるのが難しいと感じていたところ、

Quizletの存在を知って、これは便利だ。と感じたので紹介する記事を書くことにします。

文法を覚え始めたきっかけ

きっかけは、以下の本を読んだことです。
プログラマー脳 ~優れたプログラマーになるための認知科学に基づくアプローチ(amazon)

この本は全体を通して、プログラミングの際のさまざまな作業や技術の取得を効率的に行うための方法を紹介しているのですが、その中に長期記憶短期記憶に関しての解説がされているチャプターがあります。

そこでは、かなり噛み砕くと以下のようなことが書かれてありました。

・コードを読む時には、長期記憶・短期記憶・ワーキングメモリが互いに補完し合っている

・短期記憶は記憶時間と容量が限られている

・長期記憶に情報があることで、コードの記憶や理解が捗る

詳しい内容は実際に読んで欲しいのですが、基本文法を長期記憶に持つことがプログラミングを上達する1つの方法だと理解しました。

そこで、文法を覚える良い方法はないかなー、と考えた時に知ったのがQuizletです。

Quizletとは

以下はQuizletの公式から引用した紹介文です。

Quizlet【クイズレット】のデジタル フラッシュカードで何でも簡単に暗記
Quizletは何でも簡単に暗記できる学習ツールです。Quizlet のデジタル フラッシュカード、模擬テスト、ゲーム、とAI ツールを使えば、どんな試験でも一発合格!

私自身、まだ使いこなせてる訳ではありませんが、既に感じたおすすめポイントを2点紹介します。

1.スマホアプリとWebアプリが存在する

プログラミングの文法を覚えることが目的の場合、英単語などに比べて文字の入力が複雑になりがちです。
ですので、普段の暗記に使う場合はスマホで、入力はパソコンで行いたくなります。

Quizletはデータもしっかりと同期されていますし、この使い分けが可能で便利に感じました。

スクリーンショット 2024-05-23 13.00.49.png

私の場合は上の画像のように、左にQuizlet、右に公式ドキュメントや記事などで気になった部分を置いて、それをコピペしてフラッシュカードに追加していってます。

2.他人が作ったデータでも勉強できる

データを追加するの面倒だなーって思ったりしましたが、プログラミング言語で検索してみると、かなりの数のデータセットが存在しました。

スクリーンショット 2024-05-23 13.12.59.png

実際にJavascriptで検索してみると、上の画像のように625ページ分のデータセットが存在するようです。
ただ英語で作成されたものが多いようなので、そこは少し不便かもしれませんが、英語とプログラミングの2つを同時に学習できると前向きに考えます。


他にもクイズ形式で覚えられたり、テストのような機能もあったりしますが、長くなるので紹介はやめておきます。
気になった方はぜひ使ってみてください。

おわりに

長期記憶を活用することが、プログラミング上達の1つの道だと知ってから、Quizletの活用を始めましたが、なかなか便利に感じます。

CSSのFelxBoxであったり、なんかこの言語のこのメソッドの書き方覚えられないといったことは、よくあると思うので、積極的に活用したいと考えるようになりました。

参考になった方がいれば光栄です!

0
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?