はじめに
React Native + Expoにて使用するSQLiteをGUIで操作する方法を確認するのに、少し苦労したので、忘備録として共有しておきます。
この記事ではExpoにてSQLiteを使用する方法などは紹介していません。
Expo公式に書かれているので参照してください。
結論
公式のこちらに書かれていました。
手順を簡単に紹介していきます。
1. Drizzle Studio for Expo SQLiteをインストール
npm i expo-drizzle-studio-plugin
2. Drizzle Studio プラグインをセットアップ
// 必要なものをインポート
import { useDrizzleStudio } from "expo-drizzle-studio-plugin";
import * as SQLite from "expo-sqlite";
import { View } from "react-native";
// 使用したいDBを取得
const db = SQLite.openDatabaseSync("使用するDBの名前");
export default function App() {
// Drizzle Studio プラグインをセットアップ
useDrizzleStudio(db);
return <View></View>;
}
3. ターミナルにて操作
expoを起動する。
yarn web
起動したターミナルにて、Shift + mを入力すると、以下のようなものが現れる。
Open expo-drizzle-studio-plugin を選択してクリック。
新しくタブが開かれるので待機すると、そのタブでSQLiteをGUI操作できます。
終わりに
React Native + Expo環境でDBを確認するのに悩んでたんですけど、知ってしまえばとても簡単にできました。取り敢えず公式をしっかり確認することが大切ですね。
参考になると嬉しいです。