環境
Win10
Postgres
初めてのデータベース設計
業務でデータベースを設計することになった。
データベース設計ってどうすれば良いんだろう。
テーブルの定義とかテーブル同士の関連とか書くんだろうな。
Excelのシートにテーブルのテーブル名と項目とかひたすら書いてくのかな?
と思ってたら上司から「A5SQLを使いなさい。」との声が。
A5:SQL Mk-2とは
ローカル上でデータベースを操作するのに便利なソフト。
MySQL、Postgres等様々なDBへSQLが実行できる。
データベースの環境は自分でローカルに用意しておく必要がある。
今回はPostgresを用意
Postgresの環境構築は下記の記事を参考にした。
A5:SQL Mk-2のダウンロードはこちら
A5:SQL Mk-2で何ができるか
A5SQLはMSS(マイクロソフトのDB管理ソフト)のような他のRDBMSと同じく、
直感的にDBを管理できるGUIツールです。
テーブル定義を作る時は直感的な操作でカラムを追加していきます。
テーブル定義からDDLを作成することも可能。
DMLも自動で作成してくれます。(SELECT、INSERT、UPDATE、DELETEなど)
他にも自分で書いたSQL実行はもちろん、
テーブル定義からER図も自動で作成してくれます。
Postgresに接続する
にDBの情報を登録するだけです。
テーブル定義を作成していく
新規でテーブル定義を作成してデータ型、桁数、NOT NULL制約などを決めていきます。
必要なカラムは画面設計書から取ってきたり
それぞれの機能の基本設計書を読みながら決定していきます。
外部キーを設定して関連を付けていく
テーブル同士で関連が必要なところは
テーブル同士で関連するカラムを外部キーとして設定します。
(主キー、外部キーは必ずNOT NULL制約が付くので自分で設定する必要はありません。)
ER図を自動作成して確認
プロジェクトではER図も成果物として提出するので
A5SQLにサクっと作ってもらいます。
テーブルの配置などは自分で修正する必要はあります。