はじめに
社会に出始めた若い世代の人達が今後IT業界で活躍するために意識することをアウトプットします。また、学生の方やIT以外の分野の方にも読んでいただきたい記事です。
本文
ある程度、キャリアを積むと必然的に使ってる技術が陳腐化してくるときがくると思います。一度、身につけたスキルでずっと飯を食べれるほど甘い世界ではなくなってきています。
身につけたスキルが陳腐化してしまったときにやることがあります。それは、新しい技術をキャッチアップすることです。いわゆる学び直しをいうものをしなければなりません。
ここで学び直しの期間のために、若い世代の人達が意識するべきことが3つあると私は考えています。
1つ目は、学び方を学ぶことがあげられます。社会人になると必然的に自分の時間というものが少なくなります。そのときに必要なスキルとして、短期で集中して学び、やり方を掴むことだと思います。
2つ目は、根幹となる本質的な知識を身につけることがあげられます。
いつの時代も流行の技術があると思います。流行の技術を追うことも必要な場合もありますが、特に若い世代に必要なのは、腰を据えて根幹となる本質的な部分を身につけることだと考えます。
3つ目は、エンジニアとして成長したいなら人として成長することが大事だということです。人として成長すると、自分の技術レベルがあまり高くなくても、周りの人が技術を教えてくれます。反対に技術レベルが高くても、人として未熟なままだと誰にも相手にしてもらえなくなります。
おわりに
上記の3つは、当たり前だと思う人もいると思いますが、この当たり前のことが当たり前以上にできる人材が活躍し続けることが出来る人材だと思います。また、時間や体力が比較的ある学生や20代のうちに意識すると、かなり有利に働くと思います。
皆さんの参考になれば幸いです。