はじめに
これは今年の4月に大学に入学して、とある学生団体に入ったことがきっかけで、プログラミングを始め、8ヶ月経った男の話である。この記事は同じく学生でエンジニアをしており、もしくはエンジニアになりたい人向けの話である。
学生エンジニアをする上で一番大事だと感じたことは、
とにかくアウトプットをすることである。
あえて言おう、アウトプットしない奴はクズであると。
これは学生エンジニアに限ったことではないが、学生エンジニアはその機会に特に乏しく、軽視しがちである。夏までの自分はまさしくそれで、それに気づいて以降は割と楽しくも様々な刺激を受けながらエンジニアリングしてくることができたからである。
#8ヶ月エンジニアをしてやったこと
- gitの使い方を覚えた
- 色々な言語の環境構築をした(してもらった)
- 色々な言語でhello worldを何も見ずにかけるようになった
- 自分のHPを作った
- 様々なイベント、勉強会に参加した(計十五回ぐらい?)
- bootstrap,jqueryを使ってものを作った
- githubの使い方を覚えた
- rails tutorialを3周した
- 色々なエンジニア(学生、社会人)、社長と出会い、知り合いになった
- railsでものを作った
- emacs keybindを覚えた
- プレゼンの資料作り、話し方がめちゃうまくなった
- ハッカソンに出て審査員賞×2もらった
- インターンに受かった
- 業務のエンジニアリングを体験した(している)
- githubのcontributionが400いった
- qiitaに記事5本投稿した
- 直にmasterにpushする経験をした(戦犯)
- 企業の際1000万の投資の権利を頂いた
- 彼女と別れた
#ありがちな例
基本的にプログラミングを始めるときに、progateや、言語のチュートリアルをやる、bootcampに参加する、その他のプログラミングの通信教材的なものを使って学ぶことが多いと思う。これ自体は非常に素晴らしいことだし、やるべきことだが、それに1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月あるいはそれ以上をかける、またはそこから何一つ進まないのは問題である。
問題点
- 時間がかかっている分、最初にやったことがあやふやになる
- やった気になる(正確にはやっている最中はやってる感バリバリだけど、終わったら身についていない)
- 不特定多数に公開することができない(場合が多い)
#結論:やっぱりアウトプットを常日頃からしていく - 何かをやったらなるべくgithubにあげよう
- githubの草を生い茂させる
- 何かをやったらqiitaに記事を書こう
- 何かを学んだらなるべく、それを応用して何かを作ろう(特にwebサービス、ゲーム系)
### 目に見えて何かできるだけでだいぶ周りの評価は変わります!
この記事の内容は私が私の先輩から毎日のように言われてきた言葉です。その先輩方に感謝を込めてこの記事を終わりたいと思います。いつもありがとうございます。