前提
PHPを使ったWebアプリケーションの開発知識が必要になったので、開発過程の備忘録、知識のインプット・アウトプットを目的としている。
備忘録4 目次
- Laravelの導入
- Laravel導入手順
Laravelの導入
開発環境
- macOS Catalina 10.15.3
- PHP 7.3.11
選定理由
- 比較的新しい
- MVCフレームワークについて勉強したかった
- 学習コストの低さ
Laravel導入手順
- PHPのインストール
- Composerのインストール
- Laravelのインストール
- プロジェクトの作成とアプリの実行
PHPのインストール
Macにデフォルトで入っているPHPだったので、Homebrewを使ってインストール。
参考にした記事にHomebrewのインストール方法も載っています。
参考にした記事→「HomebrewでPHP7.2を導入する」
Composerのダウンロード
ComposerはPHPのパッケージ管理プログラムで、Composerを使ってLaravelをインストールする。
Composerは公式サイトで無料で公開されている。
WindowsとmacOSでダウンロード方法が異なるので注意。
Homebrewを使ってのインストール方法があったので、私はそちらを採用。
参考にした記事→「ComposerをmacOSにHomebrewでインストールする手順」
Laravelのインストール
ターミナルで以下のコマンドを実行
composer global require laravel/installer
インストールが完了したら、Laravelコマンドを使えるようにするために、環境変数PATHにインストール場所のパスを追記。
これもWindowsとmacOSでやり方が違うので注意。また、bashとzshでやり方が違うので注意が必要。
参考にした記事→「【zsh対応】Laravel6 環境構築(MacOS Catalina)」
プロジェクトの作成とアプリの実行
プロジェクトの作成
ターミナルで以下のコマンドを実行
まずはプロジェクトを作成したい場所に移動
cd desktop
次に、以下のコマンドでプロジェクトを作成
laravel new nanaita_app(アプリ名)
アプリケーションの実行
まず、作成したプロジェクトにディレクトリを移動する
cd nanaita_app
以下のコマンドを入力してサーバーを実行
php artisan serve
ブラウザでhttp://localhost:8000/にアクセスして確認。
おわりに
次回は、Laravelで表示画面を実装していきたいと思う。