4
4

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 3 years have passed since last update.

【zsh対応】Laravel6 環境構築(MacOS Catalina)

Last updated at Posted at 2020-04-06

#はじめに

元々Railsを触っていましたが、色々あってLaravelに移行することにしたので、環境構築について自分なりにまとめておきます。

#PC情報

  • macOS Catalina 10.15.3
  • Macbook Pro (16-inch 2019)
  • PHP version (7.2.29)

#構築手順

##(1) Composer

###composerのダウンロード
PHPのパッケージ管理システムである[Composer] (https://getcomposer.org/)をインストールします。
上記リンクから

Download >> Manual Download(下の方)

にアクセスし最新バージョンをダウンロードします。
(2020年4月時点では、1.10.1が最新のためこれをダウンロード)

ダウンロードフォルダにcomposer.pharがダウンロードされたかと思います。

###composerをいつても呼び出せるようにする
ターミナルを起動し、以下のコマンド入力

$ cd ~/Downloads
$ sudo mv composer.phar /usr/local/bin/composer

パスワードを聞かれるので、自分のOSログイン時のパスワードを入力します。
これでcomposerがbinファイルに移行され、いつでもcomposerが呼び出せるようになりました。

###実行権限の設定
このままだと、composerへのアクセス権が制限されている場合があるので、アクセス権限を変更します。

$ chmod a+x /usr/local/bin/composer

###Composerが実行可能か確認する

$ composer -v

インストールしたバージョン(1.10.1)が表示されていれば完了です。

##(2) Laravel Installerのインストール

###Composerを用いたLaravel Installerのインストール
ターミナル上で以下のコマンドを実行します。

$ composer global require laravel/installer

少し待つとインストールが完了します。

###環境変数の追加
このままだと、LaravelのInstallerを実行するたびにファイルパスを指定する必要があります。
そのため、PATHを通しておきます。

$ echo "export PATH=~/.composer/vendor/bin:$PATH" >> ~/.bash_profile
$ source ~/.bash_profile

なお、zshを使用している場合は、以下のコマンドを使用します。

$ echo "export PATH=~/.composer/vendor/bin:$PATH" >> ~/.zshenv
$ source ~/.zshenv

##(3) Laravelがインストールできてるか確認

###testappの作成
1つプロジェクトを作ってみます。
ディレクトリをデスクトップに移動した上で、以下を実行します。

$ laravel new testapp

これでデスクトップ上にtestappというLaravelアプリケーションが作成されたと思います。

###アプリケーションを実行してみる。
testappに移動して

$ cd testapp

サーバーを起動

$ php artisan serve

これで、[localhost:8000] (http://localhost:8000/)にアクセスすると、LaravelアプリケーションのTOPページが表示されたと思います。
あとはアプリケーションを作っていくのみです!

#参考にしたサイトなど
[Laravel日本語サイト] (http://laravel.jp/)
[PHPフレームワーク Laravel入門(書籍)] (https://www.amazon.co.jp/PHP%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF-Laravel%E5%85%A5%E9%96%80-%E6%8E%8C%E7%94%B0%E6%B4%A5%E8%80%B6%E4%B9%83/dp/4798052582)

4
4
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
4
4

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?