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Qiitaで使うMarkdown記法 myまとめ (備忘録)

Last updated at Posted at 2022-08-11

Qiita 事始め。アカウント登録を済ませ、試しに投稿してみようと編集画面を開いたら、Markdownってなんぞや?となった初心者です。
n番煎じだけど、記事を書くに際して必要となった記法をまとめる。随時追加していく予定。
※参考にさせていただいた記事には、適宜文中または文末にリンクを張っております。

目次

1. テキストの修飾
2. テキストの構造化
3. コンテンツの埋め込み
参考文献

1. テキストの修飾

文字スタイル

**style**と記述すると、styleと太字になる。
このように、特別な記号で文字列を挟むことで、文字スタイルを変更できる。

記号 効果 結果
` ハイライト style
```
or
~~~
複数行をハイライト
(シンタックスハイライト)
(下記参照)
* 斜体 style
** 太字 style
*** 斜体かつ太字 style
~~ 打ち消し線 style

ハイライト記号は、クォーテーション'ではなく、バッククォート` なので注意。

シンタックスハイライト

  • 複数行をハイライトしたい場合は、以下のようにバッククォートで囲めば良い。

記述:

```
hoge
fuga
```

結果:

hoge
fuga
  • また、次のように、記述言語名を指定して書くと
C言語を指定したシンタックスハイライト
```c:(内容説明)
int main(void){
  return 0;
}
```

次のようにハイライトがつけられる。(内容説明)の部分に自由な文字列を入れられる。

(内容説明)
int main(void){
  return 0;
}

シンタックスハイライト可能な言語については、下記参照。

ノート記法

補足(note)を記述する環境。ノート記法と言うらしい。

ノート記法
:::note
これは情報です
:::

:::note warn
これは注意です
:::

:::note alert
これは警告です
:::

結果:

これは情報です

これは注意です

これは警告です

文字に色をつける

Markdownの仕様として、HTMLタグにも対応している1らしく、

HTMLタグで色を指定
<font color="blue">text</font>

などと記述することで、「 text 」のように色をつけることが可能。

その他HTMLタグの利用

  • HTMLタグを使えば、文字にアンダーライン(下線)を引くこともできる。
HTMLタグによる下線
<ins>アンダーライン</ins>
<u>下線</u> ←こっちはダメっぽい
  • 改行タグ<br>を使用することで、テーブルのセル内やリストの途中で改行が可能になる。

  • コメントアウトのタグ:

HTMLコメント
<!-- this is a comment -->

を使用することで、記事に表示されないコメント文を書ける。

ページ折りたたみ

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2. テキストの構造化

目次生成

見出し

#を文頭に付けると見出しとなる。複数個使うと数に応じて小さな見出しになる。

headline1

# headline1と記述

headline2

## headline2と記述

headline3

### headline3と記述

headline4

#### headline4と記述

#headline
#headlineと記述 (スペースなし)

ただし、#の末尾にはスペースを入れる必要があるみたい。古い記事の情報と食い違うので調べたところ、2022年から記法の仕様が変更がされているようだ。見出しの仕様変更については公式ヘルプで言及されていた。仕様変更の全般については下記。

リスト (箇条書き)

文頭に- , + , * のいずれかをつけると、番号が付かないリストになる。

  • スペースかタブでインデント(字下げ)すると、ネスト(入れ子)になる。半角スペースなら2つ以上必要。
- List1
  - list1-1
  * list1-2
+ List2
  - list2-1
  + list2-2
    * list2-2.1

結果:

  • List1
    • list1-1
    • list1-2
  • List2
    • list2-1
    • list2-2
      • list2-2.1

番号付きリスト

文頭に「数字+ドット記号+スペース」で番号付きリストになる。

  • ネストのためには半角スペース3つ以上。
  • 番号は自動的に割り振られるため、数字部分はすべて1などとしておくとリスト項目の追加削除に便利。
番号付きリスト
1. List1
1. List2
   1. list2-1
   1. list2-2
1. List3
   1. list3-1
      1. list3-1.1

結果:

  1. List1
  2. List2
    1. list2-1
    2. list2-2
  3. List3
    1. list3-1
      1. list3-1.1

テーブル

引用の設定

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3. コンテンツの埋め込み

URLリンクの挿入

記事内に、指定したURL(webアドレス)へのリンクを設定する。

urlのみ貼り付け

  • urlの前後に空行を入れて貼り付けると、リンク先のページがリンクカードとしてサムネイル付きで追加される。
url貼り付け (前後に空行あり)

https://qiita.com/

結果:

  • 改行をしないと、サムネイルなしのurl文字列のみの表示となる。
url貼り付け (空行なし)
https://qiita.com/

結果:

https://qiita.com/

リンク文字列を指定

[表示文字列](url)で、リンクを設定する文字列を指定できる。

[Qiitaのトップページ](https://qiita.com/)

結果:

Qiitaのトップページ

リンクを定義し、別途参照

リンクしたいurlを名前付け(ラベリング)することにより、ラベル名を指定することでリンクを記述できる。ラベルの定義は文頭でも文末でも問題ないっぽい。

urlラベル'qiita'を定義

[qiita]: https://qiita.com/

[Qiita][qiita]への[リンク][qiita2][こちら][qiita]です。

[qiita2]: https://qiita.com/

結果:

Qiitaへのリンクこちらです。

画像の埋め込み

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参考文献

公式ドキュメント

全体的に参考にさせていただいた記事:

  1. INLINE HTML; Markdown Syntax Documentation

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