はじめに
WordPress案件に関わり始めた頃、
「ちょっとした修正をしただけなのに画面が真っ白になった」
「何をしたのか自分でも分からないけど壊れた」
という経験を何度かしました。
HTMLやCSS、JavaScriptと違って、
WordPressは管理画面から気軽に触れる分、影響範囲が大きいと感じています。
WordPressで「触ったら壊れた」を防ぐために意識していることをまとめます。
① functions.phpを直接編集しない
❌ よくある状況
- ちょっとした処理を追加したい
- 管理画面から
functions.phpを直接編集 - 保存した瞬間、画面が真っ白になる
WordPressを触り始めた頃、かなりやりがちだと思います。
⚠ なぜ危険か
functions.php はPHPファイルなので、
- セミコロン抜け
- カッコの閉じ忘れ
など、小さなミスでも致命的なエラーになります。
しかもエラーが起きると、
- フロント画面が表示されない
- 管理画面にも入れない
という状態になることもあり、
「どこを直せばいいのか分からない」状況に陥りがちです。
✅ 意識していること
- 直接編集する前に必ずバックアップ
- 可能であればローカル環境や検証環境で確認
- 「ちょっとだから大丈夫」と思わない
② プラグインを止める=安全、ではない
❌ よくある状況
- 表示崩れや不具合が起きた
- 原因切り分けのためにプラグインを停止
- 余計に状況が悪化する
⚠ なぜ起きるか
プラグインは単なる「便利機能」ではなく、
- カスタム投稿
- フォーム
- キャッシュ
- セキュリティ
など、サイトの土台になっていることが多いです。
そのため停止すると、
- 表示が崩れる
- 管理画面の動作がおかしくなる
- 他のプラグインに影響が出る
といったことが起きます。
✅ 意識していること
- そのプラグインが何をしているのかを把握する
- 本番環境でいきなり止めない
- 可能なら検証環境で試す
「止めてみる前に考える」を意識するようになりました。
③ キャッシュの罠にハマらない
❌ よくある状況
- 修正したのに反映されない
- 自分の画面だけ変わっていない
- 他の人には見えている
⚠ 原因になりやすいもの
- ブラウザキャッシュ
- WordPressのキャッシュ系プラグイン
- サーバー側キャッシュ
✅ 意識していること
- シークレットモードで確認する
- キャッシュクリアの方法を把握しておく
- 「反映されない=失敗」と即判断しない
焦って触るほど、余計な変更をしてしまうことが多いと感じています。
④ 本番環境をいきなり触らない
❌ 初期にやりがちだったこと
- 修正内容が小さい
- 急いでいる
- そのまま本番で作業する
結果、想定外の影響が出て焦る…という流れです。
✅ 今意識していること
- 小さな修正でも影響範囲を考える
- 可能な限り検証環境で確認
- 本番作業は最小限・短時間を意識する
WordPressは変更が即反映される分、怖さもあると感じています。
まとめ
WordPressは手軽に触れる反面、
少しの操作がサイト全体に影響しやすいという特徴があります。
そのため、
- 直接編集しない
- いきなり触らない
- まず状況を整理する
この基本を意識するだけで、
「触ったら壊れた」はかなり防げると感じています。
WordPressって世界的なシェアがめちゃくちゃ多いのに謎が深くて怖いです。