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webデザイナーについての講義に参加した時の備忘録

Last updated at Posted at 2023-03-03

はじめに

私事ですが、Webデザイン初心者に向けた講義に参加しました。
その時に学んだことを備忘録としてまとめましたので是非ご覧ください!

Webデザインを学ぶ前に

まず、心がけていただきたいことがあります

それは実践することが大事ということです。
Webデザインはやることが広いので、
どれか一つでもいいので実践してほしい
ということを講師さんは仰ってました。

Webサイトを作るメリット3つ

①営業が楽になる
②SNSと比較して表現の規制がない
③名刺代わり、信頼性を上げることができる

1つずつ解説します
①不特定多数の人が向こうからサイトを見てくれるので、広告代わりになるということです
②SNSは拡散力は強いものの、情報は常に流れて行っちゃうので情報が古くなります。Webサイトは自由な見せ方や、量で示すことができます
③例えば、会社のホームページがあると「しっかりしている会社だ」と思ってもらえます。

Webサイトができるまで

できるまでに、これまた③つの工程があります。

①要件整理
②プロトタイプ(横文字キター。。)
③サイト構築

安心してください、一つずつ解説します。
①プロジェクトを始める前の段階で、必要な機能や要求をわかりやすくまとめていく作業。お客さんとどんな感じで作るか話し合ったりします。
②絵にして分かりやすくする。設計図的な。それを土台にしてさまざまなパターンを生み出してゆくための、試作品。
③実際作っていくぅ

・要件定義
例えば、パン屋のサイト作りたいとなった時に
若者向けのパン屋?主婦向け?高齢者向け?
高級感ある感じ?大衆向け?などなどヒアリングします。
安さを売りにしているとしたら、高級感漂う感じのサイトにすると変になりますよね。
つまりそういうことです。
・プロトタイプ
デザイン案は、がんがんパク..参考にしましょう!
カフェのサイトなら某スターbkksのサイトを参考にしたりしましょう。
そっくりなデザイン案を作っておくと後が楽とのこと。
ここでも先ほど言ったように、お客さんの作りたい要望通りのサイトを参考にしましょう。参考にすることで早く且つ正確に作業が進みます。
・サイト構築
サーバーを立てたり、コーディング(実際に作ること)したりコーディングしたものをサーバーに入れたりします。

必要知識

さあ、皆さんが最も知りたい所じゃないですか??
結論から言うと

HTML、CSS、JavaScript、PHP、WordPress、メールの仕組み、サーバの基礎知識

こちらになります!
色々ありますね。。頑張りましょう。
頑張り、、ましょう。

Webデザイナーになっていいこと

①作ったものがそのまま世に出る(意外と他デザイン職は。。らしい)
②色んな業種のことにも詳しくなる
③再現性がある(テンプレを作ったらずっと使いまわせる)
④将来性がある(抽象的ですが。。)

こちらは分かりやすいと思います!

Webデザイナーとして仕事していくには

実績を作ること
人間関係構築

ここは講師さんも目を大きくさせていた部分になります。
人間関係が超大事らしいです。まあどの業種でも同じですが。
もくもくと黙って作業するイメージですが、人間関係がかーなーり重要らしいのでかなり釘を刺してました。
後は、実績を作ることに関しては厳しめなことを仰ってました。
「ポートフォリオを何個も作ろうが実績がなければアマチュア。実績が一つでもあればプロとみなされる。」
とのことです。実績をあげてなんぼの世界なのですね。深い。

スキルの身に付け方

①コーディング
・HTML、CSSをマスター
・wordpressでサイト実装
・PHP、JavaScriptを使う
②デザイン
・とにかく触って、ツールに慣れる
・ポートフォリオサイトをデザインする
・案件を受ける

実践あるのみって感じですね。

wordpressって何ぞや?メリットは?

WordPressは、一言でいうと「サイトやブログを簡単につくれる仕組み」のことです。サイトの作成やブログの作成などができるCMS(コンテンツ管理システム)の1つで、無料のソフトウェアです。
Web関連技術が無い人でもサイト管理や記事投稿ができるため、世界中のサイトのおよそ4分の1はWordPressで構築されていると言われています。
すげえサービスですね。
HTMLなど不要とありますが、よりレベルの高いサイトを作るのであれば学ぶことは必須だそうです

wordpressで、作れるものを増やしていくことが大事です。
①html,cssで自由なデザイン
②phpでデータ管理
③jsで動きを付ける
難しいサイトの経験をしていくのが大事なんですねぇ。

メリットは簡単にサイトが作れること。
お客さんも編集したい人がいるので、色々と意味でスピード感が速いそうです。

サイトを作るうえで大事な事

まずはコピペでOKです。がんがんパクりましょう。
一から作る必要はありません。独創的だと操作性が悪いことがあります。。
PV数が高いサイト、大手企業、お金がかかってそうなWEBサイトをインプットしまくりましょう。
ですが、パクるとはいっても画像やコードはパクってはいけないです。
著作権には気を付けてください!

案件獲得について

①まずはSNS運用、発信(大事!)
②知人の紹介、話しやすい方から受けてみる
③営業を掛ける(フリーランスを目指すなら必須です)
④できるだけプロのデザイナーに診てもらう。良いフィードバックをもらいましょう
⑤コミュニケーションができるだけ円滑に取れるような関係を築く

仕事の仕方

スピード感を大事にしましょう!こまめな情報共有ができると信頼されます。
お客さんには即レスしましょう。
後は常にできるだけ前進させましょう。不測の事態に備えることが大事です。
仕事の仕方が信頼につながります!

ツール紹介

コードを書くツール→VScode
サイトのデザイン案を作る→Figma
ロゴやイラスト等を作る→Illsutrator
画像加工、キービジュアル等を作る→Photoshop

講義終盤に質問コーナーがありました。大事と思った文章だけをまとめておきます。

・人間関係の構築は大事!
・Webデザインは敷居高くない!
・HTML、CSSを極める事から始めましょう。cssは難しいよ。。
・ゲームデザイナー、マーケティングが需要があります。
・figma、アドビ、イラレ、フォトショは使えるに越したことはない
・クライアントの望むものが何かを考える、フィードバックをもらう
・作るものを決め、納期を決め、やるしかないようにする
・2週間で終わる仕事もある(一日8時間くらい)
・作るものを決めて案件をとり続ける
・実績命
・トライ&エラーが大事
・営業代行もある
・常に学び続け、常に改善できる人が向いている
・Webデザインは3年くらいでマスターできると思う
・サイトはシンプルが最強
・0からがあんまりない。パクりあい。
・元あるものを使って始める。
・コーポレートサイトは他の人のやつを参考にする

おわりに

今回はWebデザイナーについて解説しました。
参考になれば幸いです!
ありがとうございました!!

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