はじめに
Javaの環境構築、簡単な構文を書いてそちらの解説までしたいと思います!
Javaについてもっと詳しく知りたい方は
過去にJavaについて解説している記事を投稿していますので、
こちらをご覧くださいm(__)m
https://qiita.com/ooyama-tetu/items/ad7ecfb62bc4c0b5b21f
Javaの環境構築
Javaの環境構築ですが、JDKをインストールする必要があります。
JDKとは、Java Development Kitの略で、Javaのプログラムを実行するときに必要な機能がパッケージされたものです
お使いのパソコンによってダウンロード方法が違うのですが、私はWindowsですのでこちらからダウンロードしました。
https://www.techfun.co.jp/services/magazine/java/windows-jdk-install.html
お次は、Javaの簡単なコードを解説していきます。
Javaの構文の解説
まずはこちらのコードをご覧ください。
class Greeting {
public static void main(String[] args) {
System.out.println("Good morning");
System.out.println("Good afternoon");
System.out.println("Good evening");
}
}
こちらを実行すると
Good morning
Good afternoon
Good evening
と、出力されます。
一つ一つ解説していきます。
class Greeting { //1.クラスを定義する
public static void main(String[] args) { //2.メソッドを定義する
System.out.println("Good morning"); //3.処理を記述
System.out.println("Good afternoon"); //3
System.out.println("Good evening"); //3
}
}
-
Javaではクラスの組み合わせでプログラムを作っていく。Javaの土台となります。また、こちらの名前はファイル名と同じになります。クラス名の最初は大文字になります。
最初にclassと記述するのは「ルール」です。クラスの名前の事をクラス名といいます。{}でくくられた部分をブロックといいます。{}の中にプログラムに命令する処理を記述します。 -
メソッド(プログラミングでの意味は処理)を記述します。メソッドを定義します。この記述はそのまま覚えてください。
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処理を記述。パソコンに挨拶を表示させる処理です
System.out.println(); 読み方→システム アウト プリントライン();
処理の終わりに;
を付けるのはJavaの決まりです。
ファイルを実行させて文字を表示させます。
その前にコンパイルをします
コンパイルの解説と方法
まず、コンパイルとはJavaのプログラムをパソコンが読み取れる機械語に変換すること
です。
以下のコマンドをターミナルに打ち込みます。
javac ファイル名(今回はGreeting.java)
すると、フォルダにGreeting.classというファイルが生成されます。
次にこのファイルを実行します。
実行方法
以下のコマンドをターミナルに打ち込みます。
java ファイル名(今回はGreeting)
エンターを押すと、、
Good morning
Good afternoon
Good evening
このように表示されます!
このようにJavaはコンパイル→実行という方法で行います。
おわりに
今回はJavaの環境構築、簡単に表示方法を解説しました。
自身の備忘録を兼ねて、随時投稿していきますのでよろしくお願いいたします。