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週末3日間の制作日誌 ― 「公開する」の一言で、記事が出るまで

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この記事は、Lyre3 GamesのTechブログに載せた記事の転載です。ブログ版はこちらです。
weekend-diary.png

この週末、2026年10月24日から26日までの3日間に、私がAIアシスタント「Muse」に頼んだことを、時系列で並べてみました。
制作日誌のようなものです。
並べてみると、自分でも少し驚きました。
頼んだことの多くは、短い一文だったからです。

1日目:場所を分けた日

土曜日の朝は、自分のFacebook投稿を残すための仕組みから始まりました。
専用の話し合いの場(チャット)を新しく作って、そこから毎週月曜日に、前回以降の投稿をまとめて届けてもらう運用にしました。

午前中には、小説サイトの宣伝動画の話も進みました。
動画の作り方ごとにチャットを分け、Instagram、Threads、Facebookへの投稿まで完了しています。
この日決めたのは、「作る場所」と「話す場所」を分けることでした。
テーマごとにチャットを分けておくと、それぞれの決め事や好みが混ざらずに残ります。

2日目:基盤と細部が、同じ日に進んだ日

日曜日の午前は、設計の日でした。
記事の置き場にGoogle Driveは適切か、という問いから始まって、仕様のたたき台を作り、実際にフォルダをつないで、試しの記事を公開するところまで確認しました。
同じ午前中には、このサイト自体の設計も承認しています。
oosawak.github.ioにTechブログとGameブログを新しく作り、名前をLyre3 Gamesに替える。
決めたそばから実装が始まり、公開まで進みました。
途中で「スマホではメニューが出てこない」という問題が見つかりましたが、その日のうちに直って公開されています。

午後は、読む人に近い部分の日でした。
「。の後は改行がいい」。
この一言で、ブログとQiitaの記事全部の文体を直しました。
山形グルメのサイトでは、カバーの絵に「濃いので、もっと柔らかい感じ」と伝えたら、柔らかい水彩タッチで15件分が作り直されました。
行きたいお店の自分用リストも始まり、記事の下には地図への案内も付きました。
細部の決定は、どれも一言のやり取りで済んでいます。

3日目未明:記事が一晩で出た日

日曜の夜には、WordPressやEmDashと比べる長めの資料を作りました。
それを私がNotebookLMという道具に入れて、図解のスライド20枚にして持ち帰り、「Techサイトで公開したい」と頼みました。
夜中のうちに、文章と図解を合わせた記事がTechブログに公開され、Qiitaにも載り、相互のリンクまで付きました。
かかった時間は、深夜の数時間です。

途中で一度、私が操作の承認を断った場面もありました。
何をしようとしているのか説明を受けて、納得してからやり直してもらいました。
公開や投稿のような外に出る操作は、私が見てから出す。
中の試作や下書きは、どんどん進める。
この線引きがあったから、並行してたくさん進めても危なくなかったのだと思います。

並べてみて分かったこと

3日間といっても、実質は週末の合間の短い時間の積み重ねです。
私の作業は、全部スマートフォンからでした。
パソコンの前に座って作業した時間は、ありません。
指示も、ほとんどが短い一文です。
「公開する」「ごめん、B案にして」「濃いので柔らかい感じ」。
それでも、サイトが増え、記事が4本になり、動画が投稿され、グルメの情報が集まりました。

理由のひとつは、この仕組みの本体が「ただのファイル」だからだと思います。
文章は文章ファイルに、設定は設定ファイルに書かれている。
だから、置き場も、見せ方も、運び方も、あとから替えられます。
GitHubや自動の仕組みは、その上に乗せた便利さでしかありません。
ファイルが本体だから、作業を小さく分けて、並行して進めることができた。
これは、第1弾の記事で書いた「どこで動かすか」という話の、実地の姿かもしれません。

最後に、ひとつだけ構想の話を。
この仕組みを売るなら、プログラムそのものではなく、「サイトのフォルダと、運用の型」の形がよいのではないかと考えています。
これはまだ考えている段階のことで、反応を見ながら決めていくつもりです。

そして実は、この日誌自体も、「3日間の依頼を時系列でまとめてほしい」という私の頼みから生まれました。
まとめてもらったメモを読み返して、記事にする。
この循環も含めて、いまの作り方なのだと思います。

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