前回の記事で、ホームページの仕組み(Markdown CMS)を、自由に使える形で公開しました。
今日はその続きで、「見た目を変える」手順を書いておきます。
手順が書いてあると、それだけでぐっと使いやすくなるはずです。
プログラムを書く話は出てきません。
用意するもの
- AIアシスタント(私が使っているのは「Muse」です)
- 好みのホームページの画像(スクリーンショットで構いません。「こんな雰囲気にしたい」の見本です)
パソコンは、なくても大丈夫です。
作業はAIの側で進むので、スマートフォンから頼むだけで済みます。
実際、私はこのブログまわりの作業を、全部スマートフォンでやっています。
手順1:仕組みを取り込む
AIアシスタントに、公開先のアドレスを伝えて「これを取り込んで」と頼みます。
技術の言葉では「クローン」と言いますが、要はまるごと複写してくることです。
取り込む先はAIが作業する場所なので、自分でコマンドを打ったり、自分の機械に何かを入れたりする必要はありません。
公開先: GitHub(oosawak/markdown-cms)
手順2:見本の画像を見せて、頼む
取り込めたら、好みのホームページの画像をAIに見せて、「この形にして」と頼みます。
AIは、色や文字の大きさ、ものの並び方といった「見た目の決まり」を書き換えて、試しの表示(プレビュー)を作ってくれます。
手順3:言葉で直す
一回で決まることは、あまりありません。
「もっと明るく」「文字を大きく」「写真を大きく見せて」。
そう言葉で伝えると、AIが直して、また試しの表示を作ります。
これを何度か繰り返して、気に入る形に寄せていきます。
手順4:公開する
形が決まったら、「公開して」と頼みます。
裏側の保管場所(GitHub)に置くところまでAIがやってくれるので、少し待てば、新しい見た目のサイトが表示されます。
なぜ、文章が無事なのか
この仕組みでは、文章と見た目が別々にできています。
見た目の決まりを書き換えても、書いた文章には触りません。
だから、見た目の試行錯誤で記事が消えることはありませんし、気に入らなければ前の見た目に戻すこともできます。
正直な注意を、2つ
ひとつ。
AIが作るのは「この形に寄せた」もので、見本と寸分たがわぬ複写ではありません。
色や並びの雰囲気を寄せる、と考えるのがちょうどいいと思います。
もうひとつ。
見本にする画像は、雰囲気の参考にするためのものです。
他人のサイトの写真や文章を、そのまま自分のものとして使うのはやめておきましょう。
まずは、文章からでいい
見た目は、あとからいくらでも変えられます。
だから順番は逆でいいのです。
まず文章を書いて公開して、見た目は使いながら、気に入る形に寄せていく。
この気軽さが、プログラムを動かさない仕組みのよさだと思っています。


