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仕組みから理解するGit 入門 〜ひとり開発でも便利〜 参加レポート

Last updated at Posted at 2020-07-06

仕組みから理解するGit 入門 〜ひとり開発でも便利〜の参加レポートです。

感想

めっちゃわかりやすかったです!
30分でこんなにGitのことを理解できるのかと普通に感動します。

動画中の図も非常に柔らかい雰囲気でとっつきやすいと思います。

  • 今までGitを使ったことがなかった方
  • GitクライアントツールでしかGit操作をしたことがなかった方

に非常にお勧めできます!

仕組みから理解する git 入門 〜ひとり開発でも便利〜
Youtube Liveへのリンクを上記イベントページから参照できます。

Gitとは

  • バージョン管理をするツール

バージョン管理とは

  • 変更履歴を管理すること

バージョン管理のメリット

変更履歴があるので元に戻せる

  • バージョン1
    • →バージョン2に変更
      - →やっぱりバージョン2に戻す
      といったことが可能

変更履歴があるので振り返れる

いつ誰がどんな変更をしたのかを振り返れる

個人開発であっても「昨日の自分は他人」という観点でバージョン管理をした方がいい
「この意味不明なコード、誰が書いたんだ?」→「あ、昨日の自分だった・・」

バージョン管理のやりかた

原始的な管理

ファイルコピー

  • 記事.txt
  • 記事_20200701.txt
  • 記事_20200702.txt

酷い場合

  • 記事_最新.txt
  • 記事_最終修正済み.txt

→結局なにが最新なん?

Gitの管理イメージ

  • ファイルの変更履歴データがGitに管理され、蓄積されていく

→何が最新なのか、いつ誰がどのような修正をしたのかわかる

メジャーなGitコマンド

初期化

git init

カレントディレクトリ以下のフォルダ、ファイルをGit管理の対象にする

ファイル追加

git add ファイル名

変更履歴を記録する対象に追加する
ファイル名はワイルドカード指定や.で全ファイルという指定が可能

git add *.txt

コミット

git commit -m 'コミットメッセージ'

Repositoryに変更を記録する
※変更内容を文章で記載しておく必要がある
→コミットメッセージ

コミットまでの流れ

git add zaru.txt
git commit -m 'zaru のプロフィールを編集'

ログ確認

git status

ファイルの状況を確認する
修正してaddされたファイルや修正したけどaddしてないファイルを見分けるために使う

git log

commitで記録した差分を確認する

ブランチ

うまくいっている状態のコードを残していろいろ試したい

masterブランチ
→featureブランチ
masterブランチの状態は残したまま、コピーして新しくブランチを作る

git switch ブランチ名

ブランチを切り替える

git switch -c 新しいブランチ名

新しいブランチを作成して切り替える

git branch

ブランチ一覧を表示する

git -d branch

ブランチを削除する

マージ

別のブランチのコミットを持ってきて反映させることをマージ(merge)という

git merge ブランチ名

試した成果をmergeで反映

リストア

git restore . --source 戻したい場所

指定した位置まで変更履歴を戻す

git restore . --source HEAD~2

2個前のコミットまで全て戻す

終わりに

私はいつもGitクライアントをメインで使っていましたが、内部でどのようなことが起きているのかをしるためにコマンドベースでGit管理してみようかな?
と思えるような勉強会でした。
主催のムーザルちゃんねるさんには感謝しかありません😌
ムーザルちゃんねる

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