備忘録です。
GoogleAppsScript 完全入門で学んだことを備忘録としてまとめていきます。
- 自分が知っていることや、解説、今は必要ないなと思ったことは省いています。
- 解説などは自分が分かりやすい言葉で書いているので厳密に違うこともあるかもしれません。
トリガーの種類
シンプルトリガーとインストーラブルトリガーの2種類がある。
この2つは使用できるイベントが異なるので注意が必要
シンプルトリガー
予め決められた関数名でスクリプトを作成する。
簡単に設置できるが制限が厳しいので複雑なトリガーの設置には不向き。
// スプレッドシート、ドキュメント、フォームを開いた時に実行
onOpen(e)
// スプレッドシートに変更があった際に実行
onEdit(e)
// 他にもonInstall(e)、doGet(e)、doPost(e)がある
使用例
①関数の定義を行う。
onOpen(e)の場合
// スプレッドシート起動時にメッセージボックスを表示させる
function onOpen() {
Browser.msgBox('今日も一日楽しもう!');
}
②実行ボタンを押す。
インストーラブルトリガー
発動させるイベントの内容と関数を作成し、スクリプトエディタのメニューから設定をする。
関数名は自分で決めることができる。
// スプレッドシート、ドキュメント、フォームを開いた時に実行
起動時
// スプレッドシートに変更があった際に実行
編集時
// 他にも値の変更時、フォーム送信時、時間主導型がある
使用例
①関数を作成する。
例
function message() {
Browser.msgBox('今日も一日楽しもう!');
}
②スクリプトエディタのメニューから編集 → 現在のプロジェクトのトリガーを選択
③トリガーの追加を行う。