スマホとGoogleアカウントだけでTodoアプリを作って公開する
1. 本日のゴール
新規のアカウント登録や外部アプリのインストールを一切行わず、Googleアカウントのみを使って、スマホのブラウザ上でTodoアプリのコードを生成します。
さらに、そのコードをインターネット上に公開し、URLを発行して実際に動かすところまでを目指します。
今回のゴールは次のとおりです。
- スマホだけで作業する
- Googleアカウントだけを使う
- GeminiでTodoアプリのコードを生成する
- CodePen上でアプリを動かす
- URLを発行してインターネット上に公開する
2. タイムスケジュール(全30分)
| 時間 | ステップ | 主な作業内容 |
|---|---|---|
| 00:00 - 00:05 | Step 1: 準備 | スマホのブラウザでCodePenを開き、Googleアカウントでログインする |
| 00:05 - 00:15 | Step 2: AIでコード作成 | Geminiを使い、スマホ1枚で動くTodoアプリのコード(HTML / CSS / JavaScript一体型)を出力させる |
| 00:15 - 00:25 | Step 3: CodePenへの配置 | CodePenの「HTML」エディタにコードを貼り付け、プレビューで動作を確認する |
| 00:25 - 00:30 | Step 4: リリース(公開) | 発行されたURLを保存・共有し、他のスマホやブラウザからアクセスして完了 |
3. 当日のハンズオン手順
Step 1: CodePenへログインする
今回は、スマホのブラウザからCodePenを使用します。
手順
-
スマホのブラウザ(Safari / Chrome)で CodePen にアクセスします。
-
「Sign Up」 または 「Login」 をタップします。
-
「Sign in with Google」 またはGoogleアイコンを選択します。
-
使用するGoogleアカウントを選択して、ログインを完了させます。
これで、スマホからCodePenを使う準備は完了です。
Step 2: GeminiでTodoアプリのコードを作成する
次に、Geminiを使ってTodoアプリのコードを生成します。
手順
-
ブラウザの別タブ、またはGeminiアプリでGeminiを開きます。
-
Geminiに、Todoアプリを作るための指示を送ります。
例えば、次のようなプロンプトを使用します。
スマホだけで動く、シンプルでおしゃれなTodoアプリのコードを書いてください。
HTML、CSS、JavaScriptをすべて1つのファイル(HTMLコード)の中にまとめて、
そのままコピーして使える状態で出力してください。
-
GeminiがTodoアプリのコードを生成するまで待ちます。
-
出力されたコードの 「コピー」 ボタンを押します。
Step 3: CodePenにコードを貼り付けて動かす
Geminiが作成したコードを、CodePenに貼り付けます。
手順
-
CodePenの画面に戻ります。
-
画面右上、またはメニュー内にある 「Create」→「Pen」 をタップします。
-
新しいPenの編集画面を開きます。
-
画面内に次のような入力欄が表示されます。
- HTML
- CSS
- JS
-
今回はGeminiに、HTML・CSS・JavaScriptをすべて1つにまとめたコードを生成してもらっているため、「HTML」欄だけを使用します。
-
「HTML」と書かれた入力エリアをタップします。
-
エディタ内を長押しして、Geminiからコピーしたコードをすべて貼り付けます。
CSS欄やJS欄は空のままで構いません。
- CodePenのプレビュー画面を確認します。
画面の下部やプレビュー領域に、自分のTodoアプリが表示されれば成功です。
実際に、
- タスクを入力する
- 追加ボタンを押す
- タスクが一覧に表示される
- 完了や削除ができる
といった操作を試してみましょう。
Step 4: インターネット上に公開する
最後に、自分で作ったTodoアプリをインターネット上に公開します。
手順
- CodePenの編集画面上部で、プロジェクトに分かりやすい名前を付けます。
例:
MyTodoApp
-
Penを保存します。
-
ブラウザのアドレスバーに表示されているURLをコピーします。
-
コピーしたURLを、LINEやメール、メモなどに貼り付けます。
-
別のスマホやブラウザからURLを開いてみます。
Todoアプリが表示されれば完成です。
4. 完成
これで、
Googleアカウント + Gemini + CodePen + スマホ
だけを使って、Todoアプリを作ることができました。
さらに、作ったアプリにはURLが発行されているため、インターネット経由で他の人にも見てもらうことができます。
今回行った流れを整理すると、次のようになります。
Geminiにアプリを作ってもらう
↓
コードをコピーする
↓
CodePenに貼り付ける
↓
動作確認する
↓
URLを発行する
↓
インターネット上に公開する
5. このハンズオンで体験できること
今回のハンズオンでは、プログラミング経験がほとんどなくても、次のような開発の流れを体験できます。
- AIにプログラムを書いてもらう
- HTML / CSS / JavaScriptでWebアプリを動かす
- ブラウザ上でコードを編集する
- 自分で作ったアプリを動かす
- URLを使って他の人に共有する
- Webアプリをインターネット上に公開する
6. プログラミングができなくてもアプリは作れる
今回、一番体験してほしいのは、
「自分にもアプリが作れた」
という感覚です。
最初からHTMLやJavaScriptを完璧に覚える必要はありません。
まずはAIにコードを書いてもらい、それを実際に動かしてみる。
そのうえで、
「この部分は何をしているんだろう?」
と少しずつコードを読んでいけば十分です。
AIを使うことで、プログラミング学習は、
勉強してから作る
だけではなく、
まず作る
↓
動かす
↓
気になったところを学ぶ
という進め方もできるようになりました。
スマホとGoogleアカウントさえあれば、Webアプリ開発の最初の一歩を踏み出すことができます。