BigQueryでは、テーブルやデーターセットの属性(詳細、ラベル、スキーマなど)を変更するためのAPIを公開している。
現在のBigQueryの日本語版ドキュメントには、そのようなメタデータ更新については、1秒に100APIリクエスト制限以外はなさそうに見える。
しかし、英語に切り替えると以下の表記がある。
Metadata operations
The following limits apply to metadata operations:
- Maximum rate of metadata operations on datasets: 1 operation every 2 seconds (insert, patch, update).
- Maximum rate of metadata operations on tables: 1 operation every 2 seconds (insert, patch, update, jobs output).
メタデータ操作に関する上限は以下です:
- データセットに対して、2秒間の間に1操作 (挿入、パッチ、更新)
- テーブルに対して、2秒間の間に1操作 (挿入、パッチ、更新)
メタデータでバンバン更新がかかるということはないとは思いますが、メタデータ更新のAPIを何度も呼ぶような状態になっていたら、直したほうが良いですね。私は、これに引っかかりました。
あと、今回の教訓として英語版のドキュメントから読もうと思いました。。。ブラウザの言語を英語に変えよう。。