JDBCドライバの取得(MySQL用)-データベース接続
MySQL へ接続するためには、MySQL に対応する JDBC ドライバを準備する必要があります。これは MySQL の Web サイトから提供されています。
下記 URL からダウンロードできます。
http://dev.mysql.com/downloads/connector/
上記 URL にアクセスすると「Connector/J」というリンクがあります。これをクリックすると、Download Connector/J ページに画面遷移することができます。以下の手順にて、MySQL に対応する JDBC ドライバのダウンロードをおこないます。
Select Platform: Platform Independent を選択します。
ダウンロードが開始されます。
ダウンロードされたファイルは、Windows では通常、ダウンロードフォルダに保存されます。
Windows エクスプローラー(Windows ボタン+E ボタン)を開きます。
ダウンロードフォルダを開きます。
以下のファイルが保存されていることを確認します。
mysql-connector-java-x.x.xx.zip
*拡張子(zip)が表示されていない方は注意
mysql-connector-java-x.x.xx.zip を右クリックします。
「7-Zip -> mysql-connector-java-x.x.xx\ に展開」を選択します。
*7-Zip(圧縮・解凍ソフト)が表示されていない方は注意
mysql-connector-java-x.x.xx.zip が展開されると、mysql-connector-java-x.x.xx フォルダが作成されます。
mysql-connector-java-x.x.xx フォルダを開きます。
"mysql-connector-java-x.x.xx-bin.jar"があることを確認します。
以下は上記備考になります。
*拡張子(zip)が表示されていない方は、以下の設定をおこなってください。
スタートボタン->コントロールパネルを選択
表示方法:にて大きいアイコンを選択
フォルダーオプションを選択
表示タブを選択
「登録されている拡張子は表示しない」のチェックを外す
OK ボタンを押下する
*7-Zip(圧縮・解凍ソフト)が表示されていない方は、今後も使用する可能性が高い為、ここでインストールして以下の設定をおこなってください。
7-Zipをインストールする
Webブラウザを開く
「7-Zip」を検索する。もしくは https://sevenzip.osdn.jp を開く
64ビットx64のダウンロードリンクをクリック
ダウンロード後、保存されたファイルを実行してインストールを開始
インストールを完了
*Jar ファイル
※jar(Java Archive)ファイルは、クラスファイルや構成ファイルを一つのファイルにまとめたもの、もしくは、この jar ファイルを出力する為のツールをいいます。
jar ファイルは ZIP 形式で作成されており、ファイルサイズを小さくするだけでなく、Java は jar ファイルを直接扱うことができる為、サーバー負荷の軽減や起動速度の向上を期待することができます。
Java-データベース接続 / Java-MySQL接続
①JDBCとJDBCドライバの概要
②JDBCドライバの取得方法(MySQL用)とデータ接続準備
③-1 環境変数へCLASSPATHを設定する方法
③-2 EclipseのビルドバスへCLASSPATHを設定する方法
④JDBCドライバのロード
⑤データベース(MySQL)に接続してテーブル情報を検索、また検索結果を表示