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AWS re:invent2019に行った感想(次行く人のためにメモ)

Last updated at Posted at 2019-12-24

はじめに

12/1~12/6に開催されるAWS re:invent2019に会社名義で参加してきました。
雰囲気や今後行く人のために参考になればと残しておきます。
画像とか追加であげます。

AWSの認定資格を取得する

懇親会の際に知識共有がしやすい

AWSの社員経由でre:inventに参加したので、日本企業で行く人たちが集まる事前懇親会がAWS目黒本社に招待されました。多くのAWSを使用した企業と交流するにあたり幅広く知識を持っていると、自分が担当しているサービス以外でも吸収できる部分が多くなります。
(現地で首に下げるIDバッジに認定者シールが貼られるので、胸を張れる部分もあります)

認定者限定のスペース・ノベルティがある

イベント会場でも認定者資格を持っている人は休憩スペースに入れたり、
特別なノベルティがもらえます。2019年はスポーツウェア・靴下・バッジでした。
正直、休憩スペースは狭くて席が埋まっているのでそんなにうまみは感じませんでした。
ドリンクとか軽食がもらえますとre:invent関連の記事にありますが、ドリンクと軽食は認定者ラウンジ以外でももらえます。

取るならSAA(ソリューションアーキテクト)が全体的なことを知れて良いかなと思いました。

セッションの種類について

re:inventでは5日間で4000以上のセッションがあり、それぞれ形式が異なるセッションが行われています。
自分が参加したものだけ参考に書いていきます。

現地でしかできないことをやる

まず事前懇親会でも言われたのが「現地でしかできないことをやる」です。
講義形式のセッションは後に動画配信されるので、見逃してしまっても興味があれば後からでも見ることができます。
とはいえ現場の温度感などしっかり味わえるし、セッション取ってもいいと思います。

予約時はSessionは後回しでもいい

セッションはよっぽど人気でない限り、当日でも余裕で入れると思います。
当日から20分前くらいに並べば入れるので、予約の際はセッション以外を優先的に取るようにするといいです。
→10分前には待機列が解放されるので、予約をしていても早めに来ていないと受けられなくなる可能性もあります。

Workshopをたくさん取るようにするといい

手を動かす方が英語を使わないので英語ができない人はWorkshopオススメです。
→でもわからないことがあると聞く必要はある(画面見せれば色々喋りながらサポートしてくれます)
ワークショップは人気なので後からはなかなか取れない。予約の際にとっておくといいと思います。

また、予約枠以外で当日並ぶ場合、開始1時間前に並べばほぼ入れる(30~45分だと入れたり入れなかったり、30分)
→当日ノベルティがもらえるワークショップは2~3時間前くらいから並ばないと取れないです(去年ならdeepcomposer/一昨年ならdeepracer)

Chalk Talk

20分程度のセッションから残り40分は質疑応答になります。
自分が参加したものはボード一切使いませんでした。
スライドなどがないので、英語のリスニングがある程度できる前提で取った方がいいと思います。
→ただ話さなくてもいいので、話すことが苦手でも大丈夫です。
スピーキングができるとより価値があるセッションだと思います。

SpotLight Lab

ハンズオンのトレーニングを現場でできます。
無料で提供されているハンズオンではないものなど実践できるし、
実際に手を動かすのでインプットが多いと思います。

基調講演は一度は必ず参加すると良い

フェスのようなどでかい会場で講演があります。前座でバンドとかDJが演奏しているし、
先着1000名にはノベルティのTシャツがもらえます。(1時間前くらいに会場入りすればもらえる)
日本語訳が同時通訳にあるので理解しやすいです。

温度感だけでも1度は必ず現場で体験してみて、そのあとは中継でもどちらでも良いかなと思いました。

その他イベントについて

朝食&昼食&軽食&ドリンク

全て会場内で無料なので有効活用すると良いです。
缶ジュースとか持って帰ってホテルとかで飲むのも良いです。

re:play

木曜日にバスでどこだかわからないところに連れて行かれます。
フェスみたいな会場、いろんなことに力が入っていて楽しいです。

EXPO

AWSのスポンサーがブースを開いており、小規模なセッションをやっていたりサービスを試せたりする。
英会話の練習でこのサービスは何なのかとか色々聞いてみるといいかも。
ノベルティをたくさん配っており、プリーズって言えばとりあえず貰える。Tシャツとか頑張れば10着くらい貰える。
曜日によりスポンサーが異なっており、毎日空き時間にいくといいと思う。
シャツやパーカーのサイズはいつも自分が来ている1サイズ小さめのものをお願いすると良い。

英語について

スピーキングよりリスニングが重要な印象を受けました。
行く前はリスニングに注力して勉強するといいと思います。
海外の人はみんなフランクで昼食バイキング中やセッションの待ち時間に普通に声をかけてきます。
・どこから来たの?
・fargateを自社サービスに導入していますか?課題はありますか?
・その背中の大きい荷物は何ですか?
とか聞かれたりしました。
話せると自分から列の待ち時間で周りの人にヒアリングできてより充実してイベントに参加できると思います。

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