前回の記事内で少し用語解説したり図もある
資料リンク
- 大事な(よく見た)箇所ピックアップ
- 4.1.6 Position Fix Flags
- GGA:4→RTK使っててFixed、5→RTK使っててFloat
- 4.2.5 GGA
- $xxGGA,time,lat,NS,lon,EW,quality,numSV,HDOP,alt,altUnit,sep,sepUnit,diffAge,diffStation*cs
- 1 time - hhmmss.ss 092725.00 UTC time, see note on UTC representation
- 2 lat - ddmm.mmmmm4717.11399 Latitude (degrees & minutes), see format
description - 4 lon - dddmm.mmmmm00833.91590 Longitude (degrees & minutes), see formatdescription
- 6 quality - digit 1 Quality indicator for position fix, see positionfix flags description
- 8 HDOP - numeric 1.01 Horizontal Dilution of Precision
- 9 alt m numeric 499.6 Altitude above mean sea level
- Example:
- $GPGGA,092725.00,4717.11399,N,00833.91590,E,1,08,1.01,499.6,M,48.0,M,,*5B
- $xxGGA,time,lat,NS,lon,EW,quality,numSV,HDOP,alt,altUnit,sep,sepUnit,diffAge,diffStation*cs
- 4.1.6 Position Fix Flags
各デバイスの設定
設定方法の基本
- u-center立ち上げ
- 設定したいポートにconnect
- メニューの「View / Configuration View」
- Configuration viewウィンドウ内左下の「send」ボタン押す
- デバイスが再起動しても設定を残すように「CFG」項目内の「FLASH」も選択されているのと「Save current configuration」が選択されている状態で左下「send」
- VALSET内など一部では項目内でFLASHに書き込めたりする
移動局
最悪デフォルト設定でも取得できるが、おすすめの設定
- 「RATE」
- 200msくらいに
- 「NMEA」
- High precision mode
基準局
- 「RATE」
- 200msくらいに
- 「NMEA」
- High precision mode
- 「VALSET」
- 普通のGPSデータをoutputしない設定
- こうしたほうが望ましいらしいが、これしたらうまくいかないかった感じだったので、やらなかった
- View -> Message View を開いて、NMEA を右クリックし、Disable Child Message
開発方法
所感
- 自前で用意した基準局だと、RTK判定にもならないときもあって結構シビア
- 善意の基準局もfix難しい
- 移動局が外だとfixしやすい気がするので、屋内だと難しそう
- 10cmのずれがよく見るし、どんどん遠ざかっていくので屋内だったり、近くにものがあると厳しい気がする
- 天候とかに左右されているかも
- いい日と悪い日がある