スパゲッティは、たらこスパゲッティが好きです。最近は、大盛りで食べれません(笑)
スパゲティコードとは、処理が整理されていない複雑に入り混じったコードのことです。
業務的に言うと、後から修正しにくい、新規機能を追加しにくいコードのことです。
作成する時も、機能を追加する時も、後から改修しやすい・自分以外の人が見てもわかりやすい(属人化しない)コードを書いたほうが親切です。
業務時間を減らすことにもつながるので、コスト面を考えても配慮したいポイントです。
最近は、どのプログラミング言語もフレームワークが増えているので、気にせずともMVCモデルなどオブジェクト指向を取り入れてコードを書くことが多いと思います。
(現場にも寄りますが・・・笑)
最初はスパゲティコードでもいいからまず書く
コードは綺麗に書くことが大事です!
と言っていますが、実際にコードを書く時は 「スパゲティコードでもいいから書く!」 ことをオススメしています。
コーディングは文章を書くのと同じで、書き始めると自然と筆が進むものです。
だから、 考えるよりもまずは書きましょう!
書いてから綺麗に整えれば良い
私の経験談ですが、若手のうちは「やりたいことはわかっている」だけども、「思ったとおりに書けない」ということが多かったです。
なので、一旦書いてみて、その中で処理をシンプルにできる部分を見つけるようにしました。
最初はめちゃくちゃなソースコードでしたが、やっていく中で省ける部分や関数にまとめられるところが分かるようになってきました。
昨日書いたソースを次の日に見ると、落ち着いて見れるので一人ソースコードレビューのような感覚で修正して行けます。
今思うと、この何気ない作業が、チーム内のコードレビューや綺麗なコードを書くための糧になっています。
より良いコードを書くためには、上手い人のコードを見て真似するのも大事です
さらに良いコードを書きたいと思っている、そこのあなた!
上手い人が「何を考えて」コードを書いているかを真似しましょう。
次の本、読むのオススメです。
一読するだけでも、ためになること間違いなしですよ。