ffmpeg で動画をサクッと圧縮する方法まとめ
動画を軽くして共有しやすくしたいときに便利なのが ffmpeg。
シンプルなコマンドで高品質のままサイズを落とせます。
本記事では、インストール方法から基本的な圧縮コマンドまでまとめます。
ffmpeg とは?
オープンソースのマルチメディア処理ツール。
動画・音声の 変換 / 圧縮 / 切り出し / 結合 / 解析 など幅広く扱えるみたいですが
今回は動画サイズの圧縮で使用しました。
インストール方法(macOS / Homebrew)
brew install ffmpeg
動画を圧縮する基本コマンド
以下は H.264(libx264)で動画を圧縮する例です。
日本語ファイル名にも対応できます。
ffmpeg -i "サンプル動画.MP4" \
-vcodec libx264 -crf 33 -preset medium \
"サンプル動画_圧縮後.MP4"
コマンドのオプション解説
-i INPUT_FILE
入力する動画ファイルを指定します。
-vcodec libx264
出力動画のコーデックを指定。
libx264 は最も一般的な H.264 エンコード方式で、対応範囲が広く圧縮効率も優秀らしいです。
-crf 33
品質を指定するパラメータ(Constant Rate Factor)。
数値が大きいほど圧縮率が高く、サイズは小さく、画質は落ちます。
| CRF値 | 用途 |
|---|---|
| 18〜23 | 高品質(見た目ほぼ無劣化) |
| 24〜30 | 標準(一般的な用途に十分) |
| 30〜35 | 強めの圧縮(ファイルを小さくしたいとき) |
-preset medium
エンコード速度と圧縮率のバランス設定。
遅いほど圧縮率が高くなりますが、処理時間がかかります。
| preset | 特徴 |
|---|---|
ultrafast |
最速・圧縮率低 |
superfast |
↑ |
veryfast |
↑ |
faster |
↑ |
fast |
↑ |
medium |
バランス型(デフォルト) |
slow |
↓ |
slower |
↓ |
veryslow |
最遅・圧縮率高 |
出力ファイル名
最後の引数が出力される動画ファイルです。
"サンプル動画_圧縮後.MP4"
まとめ
めちゃくちゃ便利です。