はじめに
カレントディレクトリを確認せずに rm -rf を実行してしまい、大事なフォルダを丸ごと消してしまいました。
最近よく聞くAIの暴走で消してしまったのではなく
シンプルに確認ミスで rm -rfを実行してしまったのです。せめてAIのせいにしたかった。
ターミナルの rm は復元不可能。Finderのゴミ箱には入りません。
私はエンジニア失格です。
そんなこと言ってても仕方ないので対策です。
二度と同じ事故を起こさないために、rm コマンドを安全な trash コマンドに置き換える設定を行いました。この記事ではその手順を共有します。
環境
- macOS(zshがデフォルト)
- Homebrew導入済み
対策の全体像
やることは2ステップです。
-
trashコマンドをインストール -
~/.zshrcにaliasを設定
これだけで、rm を実行してもファイルがゴミ箱に入るようになります。
手順
1. trashコマンドのインストール
brew install trash
インストール確認:
trash --version
バージョンが表示されればOKです。
2. aliasの設定
一時的な設定では意味がないので、~/.zshrc に恒久的に書き込みます。
設定ファイルを開く
open ~/.zshrc
ファイルの末尾に追記
# --- safety rm ---
alias rm='trash'
| コマンド | 動作 |
|---|---|
rm |
ゴミ箱に移動(安全) |
設定を反映
source ~/.zshrc
3. 動作確認
必ず確認してください。
# テストファイルを作成
touch test.txt
# rmを実行
rm test.txt
Finderでゴミ箱を開き、test.txt が入っていれば成功です。
まとめ
これは、あくまで最後の保険です。
TimeMachineでbackupも大事です。
そもそもしっかり確認することが大事です。
こんなこと自分がやるわけないと思ってました。
そんな自分をぶん殴ってやりたいです。
この記事を見た方はぜひ、設定を見直してみてください。
言ったからね!!!!
ちゃんと見直しなよ!!!