はじめに
結論から言うとSQLServer32bit版インストールし
mdb→SQLServer(32bit)→SQLServer(64bit)
※→はリンクサーバーです。
にする事が一番手っ取り早いと思われる。
また、レジストリの変更、強制インストールする必要がないので、検証環境で問題なかったとしても政治的理由でNGを食らう事が少ない。
この方法のメリットは本番・開発環境問わず同じ構成にできるという点だと思う。
環境
本番環境
WindowsServer(64bit)
SQLServer(64bit)
開発環境
Windows10(64bit)
SQLServer(64bit)
サーバー側にoffice製品が未インストール、またはoffice製品(64bit)がインストールされている場合。
Accessがインストールされていない場合、Microsoft Access データベース エンジン 2010 再頒布可能コンポーネントを利用しmdbをリンクサーバーで接続する(理想)
サーバー側にoffice製品32bit版が入っている場合
レジストリの変更、強制インストールで導入する方法が紹介されているが、この内容をクライアント、社内で了承してもらうには厳しい。
参考
Microsoft Access データベース エンジン 2010 再頒布可能コンポーネント
【SQLServer】(自己責任で)32bitOffice環境で64bitMicrosoft.ACE.OLEDB.12.0プロバイダを導入する方法。