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尊敬する人について

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ジャンルなしオンラインもくもく会 Advent Calendar 2021 19日目は
Qiita初投稿のおもちが担当します!!

はじめに

弊社は毎週の朝会で、1分間のLTをしています。
今週の議題は「尊敬する人」で私が担当となったので、真面目に考えてみました。
その時の気づきになります。

選んだ尊敬する人

私の尊敬する人は「スティーブ・ウォズニアック」にしました。
アップルをスティーブジョブスと共に創業した、偉大なるエンジニアです。

理由として
・エンジニアとしてレジェンド級の技術力
・なにより性格が温厚で謙虚であり、優しく人格者

他の候補者として
・著名な歴史上の人物、戦国武将など
・まつもと ゆきひろさん(会社でRubyを使用しているので)
・その他、著名なエンジニア

社内での発表ということで「エンジニア」という自分のアイデンティティが活かせる、
著名なエンジニアに的を絞りました。

色々悩みましたが、「すごいエンジニアなのに温厚で優しい」という点が
自分の中で大切にしていることだと気づいたので、ウォズニアックにしました!
また、面接みたいに肩肘張って「成果をあげる必要がある発表」ではない点も大きかったです。
等身大の自分の憧れを素直に話しました。

定番として「両親」「学校の恩師」「会社でお世話になった人」を尊敬する人として挙げられますが、
会社でセンチメンタルになるのは、自分的にはちょっと違う感じがして候補から外れました。

話した内容

発表内容を箇条書きで簡略化すると

・尊敬する人はアップルを「スティーブ・ジョブス」と共に創業した、エンジニアの「スティーブ・ウォズニアック」
・アップルの社員番号1番
・中学生で簡単なパソコンを作ったり、アップルの初期のパソコンをほぼ1人で作ったりした、大天才のエンジニア
・それでいて性格が温厚で謙虚であり人格者であると言われている
・自分が持っているアップルのストックオプションの権利を「ウォズプラン」として、権利を持ってない社員に配ったり、5倍の年収でヘッドハンティングされても断っている
・そんな器の大きく優しいエンジニアに私もなりたい

1分間しか話す時間はないので、かなり要約して詰め込みました。

反省点

面接などでは、当たり前ですが単純に「尊敬する人」を言えばいいわけではなく

・「なぜ尊敬しているのか」を、ストーリーテリングなど使って分かりやすく伝える
・そうした思いから、どのように自分の行動や思想が変わったか、そしてどんな成果をあげたか
・ユーモアを交えて、聞き手に退屈させないネタを含める

などを考えなくてはいけません。

特にユーモアを交えるのは、とても大切だと思いました。
他の発表者を見ても、笑いが起きた発表の方が、聞き手にとって満足度が高そうに感じています。

そういう点では、今回の発表にはユーモアを入れなかったので、少し自分本意な発表となりました。
ただ、発表する前からそれは感じていて、周囲の感想が気になりました。

発表を聞いた周囲の感想

「スティーブ・ウォズニアック」を知らなかった、という感想が多くありました。
知らない人を知れて良かったというポジティブな意見もありました。

自分本意な発表であったため、ネガティブな意見を受ける心の準備をしていたのですが、そのような負の感情を抱く人はいなかったようです。
1分間なので、そもそもそんな感情は湧かないのか、大人な心持ちをしてくれたのか分かりませんが
あまり考えすぎなくてもいいのかなと思いました。
何かの役に立ったり、記憶に残る発表でないとダメと思っていたのですが、
そのような発表の方が珍しく、ダメで元々でどんどん発表して経験を積んだ方がいいのかもしれません。

最後に

皆さんの「尊敬する人」はどなたでしょうか?
Qiitaにはコメント機能があるようなので、ぜひコメントで教えてください!
記事を見て頂きありがとうございました!

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