主催者のみなさま、ありがとうございました。
参加した感想を書きます。購入した同人誌を読んだ感想も併せて書いていこうと思います。
同人誌即売会に参加したのは初めてのことで、少しドキドキしましたが、面白かったです。
会場につき、受付を済ませ、入場したら会場のホールにズラッと長机がならんでいました。
着きました。なんか楽しい!
— Omokawa Yasuaki (@omokawa_yasu) July 27, 2019
#技書博 pic.twitter.com/tLrv1E8Mfa
そこまで混んでなかったため、スムーズにすべてのブースを回ることが出来ました。
勉強会で知り合った方に挨拶をし、さっそくお目当ての本を購入。
本日はこちらを購入しました。さっそく読んでいこうと思います! #技書博 pic.twitter.com/eIobIscUb6
— Omokawa Yasuaki (@omokawa_yasu) July 27, 2019
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growthfaction 様
- 挫折論への招待
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エンジニアの登壇を応援する会 様
- 迷惑メールにされないメール設定方法 G Suite編
- エンジニアの成長を応援する本
計、3冊買いました。これ以上買うと積ん読が進んでしまいそうだったからです。。
また、最近は積ん読を可視化するサービスを使うことにしましたので、衝動買いが減るとうれしいです。
意外と積んでた。適度に消化していきましょう。@omokawa_yasuさんは積んでいます https://t.co/8qAIbwc7OQ #積読ハウマッチ
— Omokawa Yasuaki (@omokawa_yasu) July 26, 2019
さっそく、読んだ感想を書いていきます。
挫折論への招待
認知心理学などのアカデミックな知識も踏まえながら、複数の著者が体験した挫折について、それぞれどのように捉え、どのように向きあったかが書かれている本です。
認知心理学、とくにメタ認知を活用して自己と向き合うという方法は、自分も興味をもって調べている分野であり、面白く読むことができました。自分はメンタリストDaiGoのニコニコチャンネルの動画を観て、面白そうだと思ったことを実践しています。
他人の失敗や挫折の経験を知ることは貴重ですし、その人の生の感情が見えるという点で非常に興味深く読ませていただきました。
「成長しようと思ったら挫折はつきもの」、まさしくその通りだと思います。挫折を感じたときのお守りとして、傍に寄り添ってくれるような本だと思いました。
迷惑メールにされないメール設定方法 G Suite編
1on1ワークショップでご一緒したさっぴー川原さんの著書です。
ワークショップの二次会でメール技術の話を聞いてから、ずっと楽しみにしてきた本です。
タイトルが具体的で、何のための本なのかわかりやすいです。
もちろん技術書なので、SPF, DKIMなどの専門用語にも触れていますが、「メール送信しても届いていないと言われないための設定方法」について書かれた本なので、用語が分からない人でも設定できるようになっています。
IT技術者以外の人にも使える実用性が魅力だと思いました。
エンジニアの成長を応援する本
「アウトプットを通じて成長を加速させる」をキーワードに、それぞれの著者が記事を執筆している合同本です。
この本も『挫折論への招待』と同じく、教科書的な内容というよりは、執筆者個人のアウトプットをする前後で得られた経験にフォーカスしている本です。そのため、アウトプットをすることのメリットについて、とても身近に感じることが出来たのが良かったです。
何のためにアウトプットするのか、について色んな意見がありましたが、自分が気に入ったのは「自分のためにアウトプットする」というものです。業務でも、自分のためにLinuxコマンドをメモするくらいはやっていますが、「なぜそのコマンドなのか」「なにをやっているのか」「なんのためにそうしたのか」まで掘り下げて考えることはやってなかったです。
たとえ他者から見れば大したことのない内容であったとしても、未来の自分が喜ぶようなものをアウトプットしていく程度で、まずは良いのではないかと思いました。
最後に
さすがに登壇はハードルが高いなぁ。。と思って億劫になっているのですが、人生に迷った回数なら負けない自信があるので、悩みを共有するという意味で、どこかで話せたら良いなぁと思うようになりました。