先日行われた AWS Summit 2025に参加しました!
その際の記録をここに残そうと思います
自分のスペック
- 24卒でIT企業に入社(未経験)
- AWSに関しては実務などでほとんど触ったことはない
- 認定資格は
CFL
とSAA
を保持
SAA
に関しては今回のサミットのために急ぎで取得(ステッカー欲しかった)
以上のように自分はAWSに関して初心者なので今回の参加に若干の不安がありました。
しかし短いながらのエンジニアとしての人生で過去一の楽しい時間でした
1日目
クッションをゲットすべく入場開始の15分前に会場につきましたが、長い行列ができていました。
無事入場を済ませた後は、真っ先にステッカーをもらいに行きました。(このためにSAAを取ったので)
以下が入手できたステッカーです
入場直後からすごい行列で、驚きました。
全冠している方に関しては他の場所での景品配布のようで、列の途中から「全冠の方いらっしゃいますか〜」という呼びかけに手を挙げて列を離れる姿がとても光って見えました。
(実際全冠の方には金のジャケットを渡しているようでしたので、確かに光っていたようです。)
その後にホールに向かいました。
このような大きい会場でのイベントに参加するのは初めてだったので、この時に緊張したのを覚えています。
受付時に渡されたチケットに書かれている座席に着席し、開始を待ちました。
また、ここで念願のクッションも手に入れることができました!
端の席だったので快適に座ることができました。
受付開始時間に入場すると、席についてから基調講演開始まで1時間半ほど時間があるため時間を潰せるものを持っておくべきでした。(スマホのバッテリーを充電せずに寝てしまっていたせいで節約する必要がありました)
途中DJの方が音楽を奏で始め他のには驚きました。
意外にもあっという間に基調講演が始まりました。
レーザーでの演出や迫力のある音響、素晴らしい映像に非常に興奮しました。
基調講演ではAnthoropicがアジア初の拠点を東京に建てるということを発表しており、非常に驚きました。
そのほかにも様々なお話を伺うことができました。
基調講演終了後は予約しているセッションまで時間があったため歩いて回ることになりました。
こう言った場が初めてということもあり、なかなか回り方がわからず30分ほど特に何をするわけでもなく人混みを流れに任せて彷徨ってしまいました。
意を決してとある企業様の公演に潜り込み話を聞いたところこれが非常に面白くもっと他の場所にも行こう!と思い、そこからはなんとなく興味を惹かれるブースに飛び込むという形で回りました。
先日記事で見たClaudeがポケモンを行う展示があり、目を惹かれました。
また受付時にもらったチケットに昼食の交換券があったので、お弁当をいただきました!
こんなボリューミーで美味しいお弁当が無料でもらえるというだけで非常に得した気分でした。
ただなかなか食べる場所がないので、自分はホールを出た通路を端の方まで歩いてなんとか空いている席を見つけることができました。(2日目は席がなく床に座って食べました。)
午後も興味のある箇所をひたすら周り、企業様が配っているものをもらえるだけもらいました。
1日回りながら感じたのは、やはり生成AIについての話がほとんどなだということでした。
自分のコミュニティでは生成AIを用いた作業は、自分で何かを調べる際にchatgptを用いる程度の経験しかなかったので、世間はもう生成AIを用いて本番環境で業務をこなっているフェーズにあるということにギャップを感じました。
いくつかセッションも受講しましたが、内容をまとめようとすると長くなるため、今回は割愛したいと思います。(機会があれば、別途記事を書こうかな....)
2日目
2日目も1日目と同様に、入場開始の15分前に会場に到着しました。
1日目よりかは並んでいませんでした。
入場後は一直線にスペシャルセッション会場に向かいました。
なんと!前から2列目の一番恥の席をいただくことができました!
1日目の反省を活かし、スマホをしっかりと充電してきたので、セッションの開始時間までの間に1日目に聞いたけどわからなかった言葉や、気になることを調べて時間を潰していました。
(また、この時間に何か情報を発信したいなと思いxのアカウントを作成して呟いたりもしました)
スペシャルセッションではドワンゴの夏野さんがご登壇され、去年にあった大規模サイバー攻撃に関するお話をしていただきました。
流石は夏野さんということで、とても引き込まれる話術で非常に面白いお話でした。
その他も貴重なお話をたくさん聞くことができました。
セッション後には1日目と同様に様々なブースを興味に身を任せて回り続けました。だんだんと慣れてきたおかげで企業の方と直接お話しをさせていただくこともでき、わからないなりにコミュニケーションをとることができ、良い経験になりました。
2日目は1日目よりもセッションの予約を入れていました。
生成 AI が読み解くコンテンツの作風と感性 ~スカパー! LYNKS による新次元のメタデータと業界横断活用の未来~
いま、あらためて考える Java アプリケーションのモダナイズアプローチ
実社会のセキュリティを支える生成 AI 活用ユースケース
これらに参加させていただきました。
スカパー様のセッションではBedRockを用いて番組のメタデータを生成するお話をお聞きし、視聴者の声まで収集できるという点に驚きました。
Javaに関してのセッションでは、自身が主にJavaを用いているということもあり、パフォーマンスの話などで非常に勉強になるお話がたくさんありました。
セキュリティに関してのセッションでは、対象者が上級者向けということもあり、内容自体の理解は100%することはできませんでしたが、自分自身AWSを用いる際のセキュリティに関する経験をぜひともしてみたいなと感じる非常に面白いセッションでした。
Amazon Q Developerを用いるというお話がどのセッションでもされていることが多く、自分自身Q Developerを使って個人で何かしてみようと強く思いました。
セキュリティのセッション後には、強い方と直接お話をしてみたいという思いから勇気を出してスピーカーの方にお話を伺いに行くことができました。素人質問かつ、セッションと直接関係のない質問をしてしまいましたが、非常にご丁寧にお話しいただきとても良い経験になりました!感謝します。
まとめ
- AWSの実務経験がほとんどなくても、十分に空気だけでも楽しむことができた
- インフラに対して非常に強い関心が湧いた
- 自分の弱さを実感したので、 来年は強くなって絶対に参加したい!
全冠者に対しての憧れが湧いたこともあり、まずは今年中にAssociateレベルを全て取得しようと思いました。
受験後に記事にしようと思うのでよかったらそちらもご覧ください。