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環境構築で意識してること

Last updated at Posted at 2025-09-20

※当方は新卒IT系業務従事者です。
※あくまで新人の環境構築におけるメモ的なものということをご留意ください

環境構築の手順の主な流れは、以下。それぞれ、さらに深堀りしていく。
1)環境構築の作業手順をメモ帳に作成
2)作業実施

環境構築の作業手順をメモ帳に作成

主に書き込むべき内容は以下。もちろん、かならずしも書ける訳ではないものもある。例を用いて示す。

・バージョン内容
・作業内容(コマンド)とそれの意味
・作業内容(コマンド)を取り消す方法
・コマンド結果の反映を確認する方法

例)

##################################################
ubuntu 24.04
exampleOSS v5.0.3
linux kernel 5.11.0-65-generic
##################################################

↑バージョン内容

docker compose -f example-docker-build.yaml up -d
->dockerを起動する。[-d]でデタッチモード(バックグラウンド処理)

↑作業内容(コマンド)とそれの意味

docker compose -f example-dokcer-build.yaml down
->dockerを停止・削除する

↑作業内容(コマンド)を取り消す方法

docker ps
->起動しているdockerを表示する

↑コマンド結果の反映を確認する方法

作業実施

先ほどの 1)環境構築の作業手順をメモ帳に作成 で作成したメモを用いて、実施する。
意識することは以下。これも、できない場合もあるものが含まれる。

・作業の節目でバックアップをとる
・手打ちはせず、コピペする
・作業実施→作業内容が反映されているかチェックをする

・作業の節目でバックアップをとる
について。details内に補足を入れた。しかし以下内容はvirtual boxの場合での話になるので、関係ない場合は読み飛ばしてほしい。また、正しいか微妙な内容もあるため、あくまで参考としてほしい

details スナップショット →行った作業の巻き戻しの必要が発生する可能性がある行程において、節目で行う

→やりすぎるとホストPCのメモリを圧迫するので、適宜削除やマージをする
→さらに、意図せぬ動作を引き起こす場合があるらしいので、できるだけスナップショット欄は空っぽのクリーンな状態にしておきたい。なので、不要になれば消す癖をつける必要がある。

クローン
→環境構築が完了した場合、スナップショットを空にする目的で一度完全クローンをしておく。

おわり

ちゃんとした職場ならこういうノウハウはまとまってるから必要なかったりするのかな・・・
環境構築なんてどのIT企業でもするからなあ・・・

皆さんの環境構築事情、気になります
でも秘密保持契約があるから難しいよね・・・

以上です 最後までお読みいただきありがとうございます

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