はじめに
SouceTreeでたまにマージしているけど、特定のコミットは含めたくない（削除したい）時などがあると思います！
そんな時に使えるRevertを振り返る為に備忘録として残します。
前提条件
- Souce Treeを日頃使っている方
- gitの知識がある程度ある方
#
Revertとは
元々すでにマージされているコミットを削除してくれるくらいの感覚です！
色んな記事があるので正しい情報はそちらをみて頂けたらと思います。
実戦！
gitにリポジトリとXcodeの準備が終わっているところから進めていきます！
1
まずはxcodeとgitignoreあたりをgit管理します！
2
これはrevertの振り返りなのでこんな感じで適当に変更します。
実際のプロジェクトだと何か機能を追加したり変更を加えたりすると思います。
3
そうするとuncommited changedになるので、commitしていきます。
この作業を何回か行います。
4
このように変更のcommitが変更されていきますね。
(本来のプロジェクトだとブランチを切って行うと思いますがそこは省きます)
ソースコードはこんな感じ
5
それでcommit2のprint("revert 2.")を削除したいとします。その場合にRevertを行います！！
まず、commit2の位置でブランチを作成します。
6
先ほど作成したブランチの位置で２本指タップをし、「コミット適用前に戻す」を選択し、アラートが表示されるのでOKを選択!
これがRevert！！
スクリーンショット 2024-05-12 10.08.35.png
7
revertを行うと、revertしたものがcommitされます！
revertした内容を確認するとprint("revert 2.")が削除されていることが分かると思います。
8
今回はcommit2のみを削除してそれ以外は残したいので、ここからチェリーピックを使って修正していきます！
チェリーピックは変更を含めたいブランチにチェックアウトしておいて、そこから取り入れたいcommitを選択して、
二本指タップで「チェリーピック」を選択すればいけますね！コンフリクトした時はその都度修正しましょう！
最後に
revertあまり使わないので自分も分からなくなりました笑
これを機にrevert操作をマスターしちゃいましょう！