ピチピチの社会人2年目
小売業界でお仕事をしています、rukq(ルカ)と申します！
我が社は慈善活動として現在に至るまで400,950本にも及ぶ植樹を行ってきました。しかしペーパーレスは進んでいなく、紙が大量に利用されています。その現状にメスを入れたいと考え、前回は連絡ノートをデジタル化してみました！
前回の記事はこちら
今回は売場のPOPをARで出現させてみようと思います！
使用ツール
- palanAR
プレビュー
こちらのQRコードを見取り、カメラを起動させます。
そして、こちらのARマーカーを読み込むと…
このようにPOPが表示されます！
パラナルARの設定画面
今回はPOPデータをjpgでアップロードし、サイズや表示させる向きなどを調整して設定完了！
課題と反省点
- ARマーカーの大きさと光の反射などで読み取りづらい点があった。
- スマホの画面に映るPOPの大きさを決めるのが難しい。
大きすぎると画面に入りきらない。
小さすぎるとスマホの画面では見にくい。
+一度QRを読み込んでという手順を踏むのがめんどくさい。
最後に
今回はどうにか紙媒体を使っているPOPをデジタルに落とし込むことに挑戦しましたが、
スマホで読み取るのに少し手間を感じました。
少し壮大にはなりますが、僕の思い描くビジョンとして
スマホで読み取るのではなく、ゴーグルのようなものを装着して
視界に入るARマーカーを読み取りながら、お買い物できるようになっていけばいいなと思っています！
そのようになればスマホをかざす行為もなくなりよりスムーズにARを活用できると考えています。
今回のプロトタイプがその思い描くビジョンの第一歩目の挑戦になったと思っています。