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PipedreamでChatGPT×LINE Botを作ろう!

Last updated at Posted at 2023-08-04

本資料はこちらの体験会で使用するハンズオン資料となります。
LINE Developersのアカウント設定やOpenAIのAPI_keypipedreamのアカウント作成などは実施をお願いします。

本記事にはLINE Messaging APIのCHANNEL_ACCESS_TOKENなど記載されていますが、本来は悪用を防ぐために、漏洩には十分注意してください。記事中のキーは全てハンズオン用に取得したものであり、イベント終了後は使用できないものとなっております。

1.イベントに参加いただくにあたり

今回の目標

今回のイベントでは

  • 入力した文字がそのまま帰ってくる、オウム返しLINE Botをつくる🦜
  • LINEを通じてChatGPTのAPIを叩いて、リプライが返ってくるLINE Botをつくる
  • APIを叩くときのプロンプトを調整し、想定した返答を引き出す

以上、3点が実施できることを目標としています。

途中経過も含めて、スクリーンショットや動画をtwitterに #LINEDCをつけて発信してみましょう。

---以下ハンズオンの作業資料---

2.おうむ返しBotの作成

まずはリプライメッセージを送るLINE Botの基本となるおうむ返しBotを準備します。

【事前準備】公式アカウント作成

pipedream設定

画面の通りに進めましょう

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LINE公式アカウント画面へ
コピーした webhookURL+/webhookと入力して「更新」
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SHOW NEW ENENT から最新のPOST/webhookを選択
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LINE公式アカウント画面へ
チャネルアクセストークンを発行してコピペ
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QRコードでログインする
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LINEの画面に移行し 何かメッセージを送ります
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trigger SELECT EVENT に戻り SHOW NEW EVENT から最新のPOST/webhook 選択
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steps→trigger→event→body→events[0]→replyTokenとドリルダウンして選択
{{steps.trigger.event.body.events[0].replyToken}}をコピペでもOK
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steps→trigger→event→body→events[0]→message.textとドリルダウンして選択
{{steps.trigger.event.body.events[0].message.text}}をコピペでもOK
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オウム返し完成!
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応用 返す言葉をアレンジしてみよう

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3.ChatGPTに返答させよう

画面の通りに進めましょう
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下記の手順に沿って API keyを発行
『OpenAIのAPIキーの発行手順』の章を参考にご準備ください

keyを貼り付け ニックネームを入力(なんでもいいです)
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API keyは、他人には絶対に公開しないでください。悪用される恐れがあります。

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steps→trigger→event→body→events[0]→message.textとドリルダウンして選択
{{steps.trigger.event.body.events[0].message.text}}をコピペでもOK
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一旦消去しましょう そのうえで
steps→chat→$return_value→choices→message→contentとドリルダウンして選択
{{steps.chat.$return_value.choices[0].message.content}}をコピペでもOK
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4.プロンプトを調整し 任意の解答をさせよう

画面の通りに進めましょう
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DEPLOY すれば完成です
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色々試してみましょう
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応用 業務で使っているGPT LINEBot

・ニュース記事全文を瞬時に要約させます
・お友だち内の誰かが投稿すると お供だち全員が要約を読めます

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reply_message は一旦停止しておく
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+ボタンから新しいモジュール send Broadcast Messageを選択
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両項目ともこれまでと同じように選択しDEPLOY
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気になる記事全体をLINEにコピペ
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そのまま貼り付けると 300字にまとめて お友だち全員に配信
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5.おまけ お絵描きBotも作ってみよう

余裕があったら画面に沿ってやってみよう! 細かい説明は省きます。

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+ボタンから新しいモジュール Create Imageを選択
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{{steps.trigger.event.body.events[0].message.text}}を選択 or 入力 しTest
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{{steps.create_image.$return_value.data[0].url}}を選択 or 入力 しTest
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プロンプトを調整して バンクシーにアートを描かせてみよう
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色々と試してみてください!

6.LINE Botライフを楽しもう!!

プライベートでもビジネスでも大活躍の「LINE」
アイデア次第で色々と楽しめそうですよね。

特にビジネスシーンでは、企業用LINE Botを完全外注すると〇〇百万円なることもあります。
ChatGPTも搭載した簡単なLINE Botくらいはまずは自分で作り、
外注が必要な部分を最小化できれば、更に色々と可能性が広がっていくと思います。

これから少しずつでも勉強したい方は、
LINEDCコミュニティでも楽しいイベントが沢山ありますし、
YouTubeチャンネルにはすぐ真似できる動画も盛り沢山!

今日を機に、みなさんがオリジナルのLINE Botをどんどん生み出してくれると嬉しいです!
またぜひどこかのイベントでお会いしましょう。ご参加ありがとうございました☻

◆おきなかTwitterはこちら

◆LINE DC コミュニティ

◆YouTubeチャンネル

◆私が通ったプロトタイピングスクール(おすすめ)

◆最近色々なコミュニティも立ち上がりました!

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