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LINE DCAdvent Calendar 2023

Day 15

[ChatGPT+DB+LINE]自分のことをずっと覚えていてくれるキャラをノーコードで作ろう!

Last updated at Posted at 2023-11-20

本資料はこちらのイベントのハンズオン資料となります。
過去の記憶を保持し、ずっと会話が続くBotを作りましょう!

2023/11/26 追記
ハンズオン動画が公開されました!

【完成図】

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【事前準備】

LINE Developersのアカウント設定
OpenAIのAPI_key取得
OpenAIのAPIクレジット登録
make(integromat)のアカウント作成
こちらのスプレッドシートをコピー
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【説明補足資料】
LINE Developers公式アカウント設定手順
OpenAI API_key取得手順 『OpenAIのAPIキーの発行手順』の章
OpenAIのAPIクレジット登録確認手順

事前準備後、下記4つのサービスを開いておいてください。

本記事にはチャネルアクセストークン、OPEN APIKEYが記載されていますが、悪用を防ぐために、漏洩には十分注意してください。記事中のキーは全てハンズオン用に取得したものであり、イベント終了後は使用できません。

1.イベントに参加いただくにあたり

今回の目標

今回のイベントでは

  • 入力した文字がそのまま帰ってくるオウム返しLINE Bot
  • LINEからChatGPTのAPIを叩き プロンプトに応じた返信
  • プロンプトと会話を記憶させて ずっと会話が続く

の、3つが目標です。

途中経過も含め、スクリーンショットや動画をXに #LINEDCをつけて発信しよう!

---以下ハンズオンの作業資料---

2.おうむ返しBotの作成

まずはLINE Botの基本となるおうむ返しBotを作ります。
makeで作成しますので、知っている方はこの章はスキップして下さい。

おうむ返しBotの作り方はこちら (クリックで表示)

【事前準備】公式アカウント作成

まずはこちらからこちらの手順から公式アカウントを作成

◆このようなメッセージが返ってきたら成功です
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makeの設定

makeにて 画面の通りに進めましょう

◆下記の通り進める
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◆ページを切り替えます
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◆今のところ毎回「Run Once」をクリックしないと動きません

◆Run Onceのあと「Queue」が表示されたら「Listen for new」
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3.ChatGPTに返答させよう

◆目指す姿
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◆画面の通りに進めましょう
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◆API Key Organization ID を取得しましょう
こちらから取得します
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API keyは、他人に絶対に公開しないでください。悪用の恐れがあります。

◆makeに戻って貼り付けます
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◆もう一度API Keysの画面へ
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◆続いて右側のLINEモジュールを開く
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◆Run Onceを押し、LINEにメッセージを送り、返信が来ればOKです!
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4.スプレッドシートに会話を記録しよう

◆目指す姿
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◆画面の通りに進めましょう
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◆Run Onceを押し、LINEにメッセージを送り、返信が記録されていればOK!
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5.記録を呼び出して、会話がずっと続くBotを作ろう!

◆目指す姿
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◆画面の通りに進めましょう
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◆同じ要領でもう1セット作ります(中身は違うので注意)
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◆ここまで来たら一度Run onceしてメッセージを送ります
◆モジュール内のtextの中身を分かりやすく表示するためです
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◆これで完成!過去の記憶を覚えているBotが完成!
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6.補足説明・追加機能

GPTに送り込んでいる情報

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userの中にLINEに過去にLINEに打ち込んだ情報をひとまとめに
assistantの中にGPTからの返答が毎回全て送り込まれるため
スプレッドシート内の過去の記憶を保持したBotが完成します。

LINEの操作で記憶消そう

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永遠に会話が続くの?

gpt-3.5-turboモデルでは 4097 トークンがリミットです
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gpt-4-1106-previewなどに変更すると 読み込める会話の枠が拡大します
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7.LINE Botライフを楽しもう!!

プライベートでもビジネスでも大活躍のLINE!

企業用LINE Botを完全外注すると〇〇百万円なることもあります。
ChatGPTも搭載した簡単なLINE Botくらいはまずは自分で作り、
外注部分を最小化すれば、色々と可能性が広がりそうですよね。

LINEDCコミュニティでも楽しいイベントが沢山ありますし、
YouTubeチャンネルにはすぐ真似できる動画も盛り沢山!

みなさんがオリジナルのLINE Botをどんどん生み出してくれると嬉しいです!
またぜひどこかのイベントでお会いしましょう。ありがとうございました☻

◆おきなかTwitterはこちら

◆LINE DC コミュニティ

◆YouTubeチャンネル

◆私が通ったプロトタイピングスクール(おすすめ)

◆最近色々なコミュニティも立ち上がりました!

過去の記事いろいろ

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