ログ出力方法
ログ出力のグローバル関数が用意されているのでどこからでも呼び出せる。
log_info('ログメッセージ');
ログレベル別に関数がわかれているので適切な関数を利用すること。
log_emergency()
log_alert()
log_critical()
log_error()
log_warning()
log_notice()
log_info()
log_debug()
関数の定義は以下
{EC-CUBEのディレクトリ}/src/Eccube/Resource/functions/log.php
ログの出力先
{EC-CUBEのディレクトリ}/var/log/
配下に出力される。
環境に合わせてさらにディレクトリが別れる。
環境の設定は .env
ファイルの APP_ENV
で指定可能。
例えば
- 本番環境(
APP_ENV=prod
)のときは{EC-CUBEのディレクトリ}/var/log/prod
配下にログ出力される。 - 開発環境(
APP_ENV=dev
)のときは{EC-CUBEのディレクトリ}/var/log/dev
配下にログ出力される。
ログの設定変更
環境ごとの設定ファイルを修正してログの設定変更が可能。
例えば
- 本番環境(
APP_ENV=prod
)の設定は{EC-CUBEのディレクトリ}/app/config/eccube/packages/prod/monolog.yml
に記載されている。 - 開発環境(
APP_ENV=dev
)の設定は{EC-CUBEのディレクトリ}/app/config/eccube/packages/dev/monolog.yml
に記載されている。