この記事はaratana Advent Calendar 2017 22日目の記事です。
昨日は@mokamoto12さんのbashスクリプトやPHPを実行できるslack botを作るでした。
エンジニアの皆さんに作っていただいているbotに、いつもお世話になりっぱなしです。
はじめに
クリスマスまで残り3日... みなさまいかがお過ごしでしょうか?
はじめまして!岡園です。アラタナのマーケティングループでWeb広告の運用をしております。
私はエンジニアではありませんのでプログラミング技術についてお伝えすることはできませんが、エントリーのお許しをいただきましたので広告運用をしながら思うことを書いてみようと思います。
初対面の人と会うとき
初対面の人に合うとき、緊張しますかーー?
私は人見知り(嘘つけ!とよく言われますが)なので、とても緊張するタイプです。初めて取引をするクライアントと会う、友人を紹介されるなど様々なシーンがありますね。みなさんもちょっと想像してみてください。
今回は、大人女子「Aさん」が合コンに参加するシーンを例にあげて見たいと思います(笑)。
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■会う前
- どんな人がくるんだろう(ドキドキ)
- ちゃんとコミュニケーションとれるかな(ソワソワ)
■ご対面
- うわ。。イケメンだ(ドキドキ)
- 楽しい場になるといいなー(ワクワク)
■会話後
- 自分のことばっかりであまり話きいてくれなかったな。。(ガッカリ)
- 話が飛び飛びでなんのこと話しているかわからなかった。。(うーん)
- せっかくかっこいいのにあんまり良さがわからなかったな。。(ムム)
- あれじゃ次は会わないかも(終了)
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※筆者の実体験ではございませんので、あしからず(笑)。
Webサイトでも同じ体験をしている
初対面の人と会うときのドキドキを合コンを例にあげましたが、実は私はWebサイトで商品を探している人も同じような体験をしていると考えています。
「あ!これ気になる」と感じ、Webサイトに訪問して考える。
もちろん特定の商品ブランド商品を探している人など当てはまらない場合もあると思いますが、初対面の人と出会うように、ある程度身構えながら探していると考えると、どうやって自分のWebサイトに来てもらって購入してもらえばよいか想像しやすくなります。
では、Aさんの合コンをWebサイトで商品をさがしているAさんとして当てはめてみましょう。
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■探す前
- どんな商品にしようかな(ドキドキ)
- どれをポイントに商品を選ぼうかな(ソワソワ)
■ご対面
- うわ。。このデザインいいな(ドキドキ)
- どんな情報になるかな(ワクワク)
■訪問後
- すごそうだけど、知りたい情報そこじゃないんだよな(ガッカリ)
- どこに知りたい情報があるかわかりにくいうWebサイトだな(うーん)
- せっかくデザインはいいのに、あんまり良さがわからなかったな。。(ムム)
- 違う商品にしよーっと(終了)
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初めて訪問してくれるユーザーにどうやって情報を伝えるか、どう良さをアピールするか考えるときは初めて巡り合うユーザーにどう思われたいかの考えるユーザー目線がとても重要だと思います。
私はWebサイトに来てほしいユーザーに訪問してもらえるきっかけの1つが広告なので、魅力が伝わるような訴求を考えながら広告文を考えます。しかし、せっかく見つけてもらってWebサイトを訪問してもらったとしても商品を手に取ってもらえるとは限りません。いかに広告文やバナーがステキでも会話する内容「=Webサイト」が身勝手だと、せっかくのチャンスを手にしてもこぼれ落ちてしまうのです。
その場合、広告のご相談を受けても、Webサイトの改修をおすすめする場合もあります。
最後に
いかがでしょうか?どんなサイトにしていくか考えるとき、初対面の人にどう自分の良さを伝えればわかってくれるかなーと考えると、はっとする気づきも生まれてくると思います。是非、想像してみてくださいね!
さーて、明日のエントリーは?
kawahara_hiroyukiさんです!お楽しみに!