事象
Claude Desktop 起動時、一瞬ウインドウが立ち上がるものの、即座に落ちてしまう事象に会いました。
PC再起動や、Claude Desktop 再インストールでも直らない状態です。
原因
Cowork のセッションデータ(local-agent-mode-sessions フォルダ)が、破損しているようです。
解決策
C:\Users\xxx\AppData\Roaming\Claude\local-agent-mode-sessions\
(※xxxは各環境による)
上記フォルダを、削除または退避する必要があります。
PowerShellで以下コマンドを叩けばOKです。
# === 方法1:削除 ===
Remove-Item "$env:APPDATA\Claude\local-agent-mode-sessions" -Recurse -Force
# === 方法2:デスクトップに退避 ===
$backup = "$HOME\Desktop\Claude_Backup"
New-Item -ItemType Directory -Path $backup -Force | Out-Null
Move-Item "$env:APPDATA\Claude\local-agent-mode-sessions" $backup -Force
-- 2026/2/24 追記 --
上記で解決しない場合、以下フォルダの削除または退避で解決することがあります。
C:\Users\xxx\AppData\Local\Packages\Claude_pzs8sxrjxfjjc\LocalCache\Roaming\Claude\local-agent-mode-sessions\
(※xxxは各環境による)
(※Claude_pzs8sxrjxfjjcも各環境による?)
# === 削除 ===
$pkg = Get-AppxPackage -Name "Claude" | Select-Object -First 1
Remove-Item "$env:LOCALAPPDATA\Packages\$($pkg.PackageFamilyName)\LocalCache\Roaming\Claude\local-agent-mode-sessions" -Recurse -Force
補足
❓Cowork のセッションデータ削除/退避における影響は
Claude に聞いたところ、以下の通りとのことです。
- 成果物自体には影響なし
- 失われるのは「進行中のセッションの続きから再開する」能力くらい
- とはいえ、Cowork は比較的新しい機能なので将来的に変わる可能性はあり
Cowork のセッションデータは、あくまでローカルでの作業セッションの状態(どのファイルに対してどんな操作を行ったか等)を保持するものです。Cowork で生成・編集したファイル自体は、作業ディレクトリ(プロジェクトフォルダ等)に直接保存されているので、このフォルダを退避しても成果物が失われることはありません。
失われるのは「進行中のセッションの続きから再開する」能力くらいで、完了済みの作業には影響しません。
ただし、念のため補足すると、Cowork は比較的新しい機能(ベータ)なので、将来的にこのフォルダの役割が変わる可能性はあります。トラブルシューティング時の退避であれば、削除ではなく今回のようにリネームや移動で対応するのが安全です。
動作環境
- Windows 11 25H2
- Claude Desktop 1.1.3541 (1e65e4)