OpenAPIを使って自動生成コードを作るときにカスタマイズしたいことありますよね、、
そんな時のために、OpenAPIでカスタムテンプレート作成の方法が公式から説明されています。
・・・長っ!!!
ということでとりあえずカスタムテンプレートを動かしたい人向けに記事を書きます。
バージョン
- Gradle
- 7.5
- OpenAPI Generator Gradle Plugin
- 6.0.1
build.gradle
plugins {
id "org.openapi.generator" version "6.0.1"
}
openApiGenerate {
generatorName = "kotlin-spring"
templateDir = "$rootDir/openapi/templates"
}
templateDir
というプロパティを追加します。
ディレクトリはテンプレートファイルを置きたい場所を指定してください。
テンプレートファイルのデフォルト値は以下にあります。
使用している言語のディレクトリの中身をまるっとtemplateDir
にいれればOKです。
あとは対象テンプレートの.mustache
ファイルを自分が好きなようにカスタマイズすればそのテンプレートで出力されます。