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Device Farmでリモート操作できるようになりました。

Last updated at Posted at 2016-04-20

はじめに

Device Farmで実機にリモートアクセスできるようになったので、試してみました。

AWS Device Farm のアップデート – デバイスにリモートアクセスしてインタラクティブなテストが可能に

検証

  1. ホームからDevice Farmを選択して、プロジェクトを開くと、新しく「Remote access」タブができていました。
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  2. 「Remote access」タブをクリック
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  3. デバイス選択画面がでてきました。Androidがずらりと並んでいます。
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  4. デバイスを選択して、「Confirm and start session」をクリック!
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  5. デバイスが用意されるまで待ちます。。。1分位かかりました。
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  6. お!Galaxy表示されました!時間はバージニアの時刻でした。
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  7. とりあえず、メールをクリックしてみました。
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  8. 画面右側に「View controls」があるので「Home」をクリックするとメールが最小化されます。
     ちなみに「Upload」から自分のAndroidアプリをアップロードできるようです。
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  9. 次にブラウザを起動してみます。Googleが表示されました。
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  10. ブラウザのURL入力する上のとこを選択すると、キーボードが表示されるので地道にクリックすると、、、うちの会社のホームページが表示できました。。。キーボード入力できないのすごく大変!!
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  11. やりたいことやったので、「Stop session」をクリックしてリモートアクセスを終わらせます。隣の時間はカウントダウンです。60分だけ操作できるそうです。
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  12. 以下の場面になりました。
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  13. はじめの画面にいくと、停止中でした。
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  14. 黄色 -> 緑色のアイコンになるとTotal minutesに時間が表示されます。
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まとめ

リモートアクセス試してみました。
実際にデバイスを購入して用意する手間が省けますし、
シュミレータではうまくいったけどDevice Farmの自動テスト実行したときにエラーがでたときの原因の切り分けに使えそうですね。
(ホワイトリスト入れ忘れはコレで気づけそう。。。)

操作感、シュミレータを操作している感じで、けっこうゆっくりでした。
キーボード入力はとってもツラかったです。。。。先行入力可!

最近、Run停止できるようになったり、動画キャプチャ取れるようになったり、、、
Device Farm進化してます!!

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