「みんな仲良し」 というスキルを作ったのですが、
Alexaは 「もう申請しても無駄です」 と言われてしまいましたが、
Googleアシスタントは 「審査通過」 しました。
その違いを、自分なりに分析しました。
問題のスキル
- 「天気を聞いて」とユーザーが発すると、自分以外のスマートスピーカ(Siri/Alexa/GoogleAsistant)に無作為で天気を聞いてくれるスキルです。
- https://assistant.google.com/services/a/uid/0000006ae7c9f994?hl=ja
審査の経過
1回目の申請
GoogleAsistant
(即日)機能していないです
Alexa
(3営業日過ぎ...)紛らわしいしユーザーが混同してしまう恐れがあります。
どちらもリジェクトされる。
- まあ、そんなもんか。
修正する
- Siriを機能から削除 => Siriの反応が悪すぎて、何も反応しなかった(学習させてないから当たり前だった)ので、削除しました。
- 実質、Alexa=>Googleアシスタントに、Googleアシスタント=>Alexa に問うようになり、必ず反応するようになった
2回目の申請
GoogleAsistant
(即日)紛らわしいし、ユーザーが混同してしまう恐れがあります。
Alexa
(3営業日過ぎ...)紛らわしいし、ユーザーが混同してしまう恐れがあります。
どちらもリジェクトされる。
- 必ず反応するのに、混同するってことは機能に問題有りなのか...
修正する
- 利用規約と遊び方、ジャンルを変更する(以下を追加)
- みんなが仲良しになれるよう天気を聞いてくれるジョーク系スキルです。
- ※GoogleHomeからの返答を楽しんでください
- ※他のスマートスピーカーへの動作は保証しません
3回目の申請
GoogleAsistant
おめでとうございます!!審査通過しました。
Alexa
ユーザビリティー的に、ユーザーに混乱を招く可能性があるぜぇぇぇぇぇ
\\このスキルの再申請はご遠慮ください。//
Alexaはもうだめになってしまった。
- このスキルの再申請はご遠慮ください。という言葉が突き刺さった。くやしい
Alexaの方が審査はきびしい
- 前回、「GoogleHome」と「AmazonEcho」を表で比較するという記事を書いてまとめましたが、審査はやはり「まあまあ厳しい」ようです。
Googleアシスタントの人は優しい
- あまりみていないんじゃないかと思っていましたが、今回のアプリ作成で、FBでアドバイスなどを多くいただきました。こうしたらいいですよなど。なので、意外と見てくれています。数回リジェクトされても、たくさん挑戦しましょう!!!
意外と言い回しで解決する場合がある
- 「チャーハン」アプリでもそうでしたが、ジョーク系アプリです、や(非公式)など、言い回しなどを工夫すれば審査を通過できる場合があるようです。
まとめ
- リジェクトされても、言い回しでどうにかなる場合がある
- 審査はわりかし早いので、挑戦し続けた方がいい
- スマートホームアプリ開発は、楽でなんとなく楽しいです
- 興味ある方はぜひ!チャレンジして見てください!