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OTTO: mblock3簡易サンプル ~障害物回避~

Last updated at Posted at 2019-08-16

mblock3 ottodiy 簡易サンプル

前提:mblock3 メニューの"編集"-"Arduinoモード"を選択、メニュー言語=日本語

0. 使用するブロック

1. "ロボット"ライブラリ

image.png

2. "制御"ライブラリ

image.png

3. "データ・その他"ライブラリ

(下図では"dist"という変数名を指定)
image.png

1. 変数の作成

"データ・その他"ライブラリを選択、"変数を作る"をクリック

image.png

変数名を入力し、OKをクリック
image.png

2. 距離検出ループ処理の作成

スクリプトタブの"ロボット"ライブラリから"Otto Program"ブロックを、"制御"ライブラリから"ずっと"ブロックを配置する。

そして、"データ・その他"ライブラリから"~を0にする"ブロックを"ずっと"ブロックの間に配置する

image.png

3. 超音波センサ値を2で作成した変数に代入

"ロボット”ライブラリの"Get Distance"ブロックを下図のように
「distを0にする」の0部分にドラッグ&ドロップする

image.png

4. 距離の判定

"制御"ライブラリの"もし~なら~でなければ"ブロックを下図のように配置する

image.png

"演算"ライブラリから"<”ブロックを下図のようにコピー

image.png

"データ・その他"ライブラリから2で作成した変数を"<"の左辺にコピーし、右辺に距離のしきい値(単位:cm)を指定する。

image.png

5. 障害物判定時の行動を指定

"制御"ライブラリから"~回繰り返す"ブロックをコピーし、その間に"ロボット"ライブラリの"move"ブロックを配置
(下図では、normalスピードで3回後に下がり、6回左旋回をする)

image.png

6. 障害物のないときの行動を指定

"でなければ"の部分に、"move"ブロック(fastスピードでの前進)を指定。

image.png

以上

Arduinoに書き込んで動作確認ください

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