今回はC#では基本のクラスのメンバーについて少しまとめます。
概要
クラスとはオブジェクトを作るための設計図のようなもので、 オブジェクト指向プログラミングの中心となるものです。
メンバー
クラスにはいろいろな種類のメンバーがあります。
メンバーの種類の概要を次に示します。
・定数
クラスに関連付けられている定数値
・フィールド
クラスの変数
・メソッド
クラスによって実行可能な計算とアクション
・プロパティ
クラスの名前付きプロパティの読み取りと書き込みに関連付けられているアクション
・インデクサー
配列など、クラスのインスタンスのインデックス作成に関連付けられているアクション
・イベント
クラスによって生成可能な通知
・演算子
クラスによってサポートされている変換と式の演算子
・コンストラクター
クラスのインスタンスまたはクラス自体を初期化するために必要なアクション
・ファイナライザー
クラスのインスタンスが完全に破棄される前に実行するアクション
・種類
クラスで宣言される、入れ子にされた型
ユーザー補助
アクセシビリティには 5 つの有効な形式があります。 これらの概要を次に示します。
・public
アクセスは制限されません。
・protected
アクセスは、このクラスまたはこのクラスから派生したクラスに制限されます。
・internal
アクセスは、現在のアセンブリ (.exe、.dll など) に制限されます。
・protected internal
アクセスは、それを含んでいるクラスまたは含んでいるクラスから派生されたクラスに制限されます。
・private
アクセスはこのクラスに制限されます。
・private protected
アクセスは、それを含んでいるクラスまたは同じアセンブリ内のそれを含んでいる型から派生されたクラスに制限されます。
まとめ
それぞれのクラスのメンバーの効果、ユーザ補助の意味を今回は覚えるために今回投稿しました。
これからそれぞれの意味を覚えていきたいと考えています。