TL;DR
- 社用のGoogle Meetでの打ち合わせに間違えて個人アカウントで入ってしまった!
- 個人のGoogleアカウントをビジネスでも利用せざるを得ない場合ってあるよね!
- ChatGPT Plusに入ってるとか。
- 個人アカウントをビジネスシーンで利用する闇への防衛術。
- みんな(特に若手社員)垢割れに気を付けよう!
社用のGoogle Meetでの打ち合わせに間違えて個人アカウントで入ってしまった!
社用の打ち合わせがGoogle Meetでありました。
普段はビジネスアカウントに切り替えてから会議URLをクリックするように気を付けていたのですが、その日はバタバタしており、焦って個人アカウントのままで参加してしまいました。
打合せ終了間際、同席した社長から
社長「このXXXXさん(個人アカウント名)がoishi-dさんで合ってましたっけ?」
自分「はい…」
となり、とても恥ずかしいことになってしまいました。
この打ち合わせに社長以外に社内の人間がいたら退職となっていたので、ヒヤリハットでした。
※垢割れ即退社を心がけているので。
個人のGoogleアカウントをビジネスでも利用しちゃう理由
色々あると思います。
- 複数アカウントの管理が手間
- アカウント切替が手間
- 個人アカウントと関連付けしているサービス利用
- 特に有料サービス(ChatGPT Plusとか!)
個人アカウントをビジネスシーンで利用する闇への防衛術(Google Chrome・アカウントの場合)
ある程度不可避な感じはしつつも、垢割れの可能性を下げる防衛術を記載。
シークレットウィンドウを使う
リンクを右クリック-シークレットウィンドウで開く
によりシークレットウィンドウで開く方法。
Googleアカウントと紐づけずに利用できます。
よくあるケースとしては、Google スプレッドシートなどを社内共有している場合、編集履歴にアカウントの情報が残ったり、利用中のユーザーが表示されたりすることを防ぐことができます。
プロファイルを追加して切替しやすくする
Chrome右上のアイコンクリック-他のプロファイル-追加
から一度ビジネスアカウントなどを追加すると、Chrome起動時に利用するアカウントを確認してくれます。
うっかりが多少は減ると思います。
アイコンを変更する
デフォルトのアイコンはファーストネームの頭文字になっているので、そこからアカウント名を推測されないように変更します。
Google アカウントのホーム
から変更可能です。
Chrome右上のアイコンをクリック-鉛筆アイコン-アバターを選択
ではChromeのプロファイルのアイコンが変更されるのみで、アカウントそのもののアイコンは変更されないので注意が必要です。
※右上見ると、ChromeのアバターとGoogleアカウントのアイコンが違います。
みんな垢割れに気を付けよう!
みんなも垢割れには気をつけよう!
垢割れすると、SNSで会社や上司の陰口をたたいているのがばれたり、公にしたくない趣味がばれたり、 中学生の時のブログ(削除したくてもブログのID/PASSもパスワード再発行ためのメールサービスのID/PASSもわからない)とかがばれて、 窮地に追い込まれる可能性があります。
特に若手社員は以下みたいな内容を自己紹介として記載するケースを散見するので、気を引き締めましょう!
新入社員のXXXです!
趣味はゲームです!
ゲームのアカウント(Steam/MS/PSNとか)のアカウントはXXXXXです!
まぁマッハでアカウント名で検索・特定しますよね…